多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

本物を超えた!?野菜で作ったお寿司「田舎寿司」は高知の新名物

高知県には「田舎寿司」と呼ばれる変わり種のお寿司があるのですが、寿司ネタがカツオ、というわけではなく、野菜や山菜なのだそうです。

ヘルシーなイメージがありそうなこのお寿司、いったいどんなものなのでしょうか。

1月13日放送『多田しげおの気分爽快!!~朝からP•O•N』では、「土佐寿司を盛り上げる会」会長の三谷英子さんに、パーソナリティーの多田しげお桐生順子が電話でお話を伺いました。

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色とりどりのお寿司

田舎寿司のネタは野菜や山菜ということですが、まずは具体的なネタが何か、三谷さんに尋ねてみたところ…。

三谷さん「どんどん新しいものも出てるんですけど、定番と言われるのは、例えばミョウガとか、リュウキュウ、蓮芋(はすいも)という芋の茎の部分ですとか、タケノコとかシイタケとかコンニャクとか、だいたいこんなのがよく出てきますね」

多田は田舎寿司の写真を見ながら質問をしていたのですが、そこに写っているのは、緑色だけではなく、赤や黄色、茶色など色とりどりのお寿司。

味もさることながら見た目も良く、食感もシャキシャキ感のあるものやコリコリしたものなど、バリエーションがあって楽しむことができます。

そして、見た目が良いという点で、インスタ映えすると若い方の間でも知名度が広がりつつあるようです。

田舎寿司が生まれたきっかけ

ところで高知といえば、目の前に太平洋が広がっていて、カツオなど海のイメージが強いのですが、あえて野菜を使ったお寿司が名物になっているのでしょうか?

三谷さん「もともと高知県は郷土寿司、特徴のあるお寿司が非常に多いんですね。お寿司イコールごちそうという感覚が強くて、そうしますと、海の幸がなかなか手に入らない山間部の人たちは、野菜や(その土地に)ある物を使ってお寿司をおいしく食べたいという気持ちが強かったんでしょうね」

ひと口に高知県と言ってもかなり面積は広く、昔は山間部に住んでいる人だと、なかなか海沿いには行けなかったのでしょう。

実は高知県は約84%が山を占めていて、むしろ山が多い県と言えそうです。

田舎寿司は昔からあり、その地域では知られていた存在でしたが、1986年(昭和61年)に津野町の女性たちが「全国ふるさとおにぎり百選」に応募し、入選したことがきっかけで、高知県の都市部でも知名度がアップしたそうです。

寿司飯にも秘密が

この田舎寿司ですが、おいしいのは野菜だけではありません。
寿司飯も美味しいという評判があるようですが、その秘密はどこにあるのでしょうか?

三谷さん「柑橘酢っていうか、ゆずとかぶしゅかん、直七とか、種類が非常に多いことと、それをふんだんに使うんですよ。
それと、ショウガのみじん切りとかゴマとかが入ってくるので、寿司飯そのものが非常に美味しいと思います」

文字だけ読んでいても、かなりおいしそうなのが伝わってきます。

現在もさまざまな新しい田舎寿司は続々と誕生しているそうで、最後に三谷さんは「パプリカとかトマト、シシトウとか、いろんな物が出てますから。全国の皆様にぜひ召し上がっていただきたいと思います」とお勧めしました。
(岡本)
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2020年01月13日07時40分~抜粋

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