多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

おうちで作れる!だて巻き

毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。

今回は12月28日の年末特番内でお送りした「だて巻き」のレシピをご紹介します。
おせち料理にも入れてほしい一品でもある「だて巻き」。もともとは「カステラかまぼこ」という名前の料理でしたが、江戸の人々に『だて巻き』と名付けられました。
その「伊達(だて)」は、江戸っ子気質を表し、巻きは、学問・文化を意味しています。

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ミキサーでしっかりと混ぜましょう

卵(3個)とおおまかにちぎった白はんぺんと、調味料(酒 大1、砂糖 大2、淡口醤油 小1/2)と水(1/4C)をミキサーに入れて、ダマがないようにかけます。

フライパンはしっかりと冷まして!!

玉子焼き用フライパンに油を入れて、しばらく火にかけます。
十分に油をなじませたら火を止めて、余分な油をふきとり、ぬれ布巾の上に置いて、フライパンをさまします。
フライパンが熱すぎると、卵液を入れてすぐに焦げてしまいます。



そこにミキサーにかけた卵を流し入れて…



とろ火にかけてアルミホイルをかぶせます。
表面がふわっとふくらんできて、ほぼ火が通ったらひっくり返します。
片面を乾かす程度火にかけたら火を止めます。

切り込みを入れて巻きます

まきすの上に焼き上げた玉子焼きを縦長に置き、ロールケーキを作るときのように、1センチ間隔に切り込みを入れていきます。



のり巻きのようにクルクル巻き、まきすの上から輪ゴムをかけて、冷めるまで置きます。



冷めたらまきすを外し、お好みの厚さに切って、盛り付けて完成です!

お水でタマゴ感がアップ!?

桐生「ほんのり甘い!!フワフワしてる!水のほうが美味しいんですね!」
関先生「水を使うとだし汁よりも卵が前面にでるんですよね。」
桐生「これは、こどもも喜びますね!」

火力はとろ火で!10分くらいかけてフワ~~となってきてからひっくり返してくださいね!

おせちにもピッタリな一品です。
ぜひ作ってみてください♪

〈材料〉1本分
卵 3個
白はんぺん(大) 1/2枚
 
(A)
・酒 大1
・砂糖 大2
・淡口醤油 小1/2

水(または、だし汁)1/4C
油 少々

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http://radik~抜粋

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