長芋は2種類の食感に
まず長芋150gは皮を剥き、1/3量をビニール袋につめて叩き潰せば、とろとろ長芋が出来上がり。
残りの長芋は、1センチ角に切りましょう。
それをお鍋に入れたら、1/2カップの水と淡口醤油小1で汁気がなくなるまでコトコト煮たててください。
するとホコホコ長芋ができますよ!
玉ねぎ1/4個はみじん切りにしておきます。
ゆで卵1個は粗く刻みます。
ホワイトソースには玉ねぎが必須
フライパンにバター30gを溶かしましょう。
最初にみじん切りの玉ねぎを2分ほど炒めたら、薄力粉40gを振り入れ、混ぜます。
ホワイトルーのようなものができるんですが、ここで関先生からポイント解説が!
関先生「玉ねぎが入るとホワイトソースを作るとき、だまができにくいんですよ!」
桐生「そうなんですか!?」
ここに牛乳1カップを4~5回に分けて入れ混ぜます。
さらにツナ缶1缶を汁ごと入れましょう。
全体にいきわたったら、とろとろ長芋とホコホコ長芋の両方を加え、ゆで卵1個も入れざっくり混ぜます。
コショウ少々、淡口醤油小1くらいで味を調えたらバットに移し冷まします。
まるでクリームコロッケ!?
冷ましたものを8~12個に分け俵型にしていきます。
その時に手にお水を薄ーくつけるといいですよ。
最後に、薄力粉、溶き卵、パン粉の順につけ、揚げ焼きにしていきましょう。
桐生「んん~!!形の残った長芋がシャキシャキ!」
関先生「いい役目果たしてるでしょ?」
桐生「クリームコロッケみたい。すっごく美味しい。」
関先生「このクリーミーさが叩いて潰した長芋なんです。」
お好みで淡口醤油を少しかけてもいいですよ。
絶妙な食感の長芋コロッケ、皆さんも試してみてくださいね♪
(天才りえちゃん)