多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

正しい食事で未来のシミ、シワを防げ。抗酸化作用のチカラ

上手にコントロールすることで老化を遅らせることができるという「抗酸化作用」。

11月6日『多田しげおの気分爽快』では、この作用について東北女子大学の家政学部長、加藤秀夫先生に聞きました。

身体もサビる

「身体もやっぱり同じでサビてくるんです。酸化します」と加藤先生。

酸化というのは酸素が他の物質と結びついて起きる現象です。例えば酸素が鉄と結びついた状態がサビ。酸素が食品と結びつくと発酵します。これが身体の中でも起きています。

人は呼吸で酸素を取り込んで生きています。
取り込んだ酸素は様々な刺激を受けて、他のものとより反応しやすい活性酸素に変化します。
活性酸素が増えると、身体の中で酸化がどんどん進むことになります。
 

身体がサビるとどうなる?

つまり鉄がサビるが如く、臓器の細胞も、金属がサビるように酸化していきます。
これが「老化」です。

具体的にはどんなことが起きるのでしょうか?

「がん、糖尿病、動脈硬化、いろいろな原因になっております」と加藤先生。

がんも大きく捉えると加齢現象のひとつなんですね。
また、特に女性が気になるシワ、シミも身体が酸化することによって起きている現象です。

抗酸化作用って何?

「酸化ストレスを除去する働きが抗酸化作用」と言う加藤先生。

活性酸素を解毒する力が弱まり、身体の中で酸化が増えた状態を「酸化ストレス」と言います。それを除去する働きが「抗酸化作用」。酸化に抗う、老化に抗う作用です。

実は我々の身体は、タンパク質や酵素として、もともと抗酸化物質を持っているそうです。
しかし、これも残念ながら歳をとればとるほど減っていき、やはり老化には勝てないようです。

抗酸化物質を含む食事

中からダメなら、外から抗酸化物質を取り入れることは可能なのでしょうか?

この質問に「酸化ストレスを食事から除去することもできるんですよ」と答える和田先生。

ビタミンA、C、E、あるいはコエンザイムやポリフェノールなどが抗酸化物質の代表的なものだそうで、これらを含む食べ物を食べれば酸化防止=老化防止に繋がるわけです。

ニンジン、ホウレンソウ、トマト、パプリカなど色の濃い野菜を食べることが、抗酸化作用の観点では非常に良いそうです。
その他には、肉、魚、卵、大豆製品などのタンパク質。さらには亜鉛、マグネシウム、ミネラル…結局はバランスのとれた食事です。

未来のシワを防ごう

特に色の濃い野菜が抗酸化効果があるということです。例えばパプリカを1日に1個、生のまま食べるだけで違うそうです。

美容の点からすると、できたシワを消す方法は将来に期待、これからできるであろうシワは、食事によって防ぐことができる。少なくとも遅らせることができるようです。
(尾関)
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2019年11月06日07時21分~抜粋

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