まだまだとどまるところを知らない、タピオカ人気。
定番のドリンク以外にも、タピオカかき氷、タピオカパフェなど、その人気に便乗してさまざまなタピオカ商品が登場しています。
しかし今SNSで話題となっているのは、「タピオカ」と「ご飯」という意外過ぎる組み合わせ。
8月23日放送の『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』では、加藤由香アナが手作りのタピオカ丼を持参し、多田しげおと山内彩加アナが試食しました。
「ミニいくら風タピオカ漬け丼」
「ご飯にタピオカ」と聞いて、思わず「えー!?」と疑惑の声をあげた山内アナ。
しかし、加藤アナの持参した写真を見てすぐに納得しました。
写真に写っていたのは、どこからどう見ても「いくら丼」にしか見えないしろもの。
しかし実は、ご飯の上に乗っているのは「いくら」ではなく、濃いオレンジ色に着色された「タピオカ」だったのです!
これは、東京を中心に展開している立ち食いそば屋「富士そば」の新宿にある店舗が、期間限定で販売しているメニュー。
この驚きのコラボ商品「ミニいくら風タピオカ漬け丼」が、SNSを中心に話題を集めているのです。
ギャグのつもりが大人気
タピオカドリンクに入っているのは黒くて大きいタピオカですが、このタピオカ丼に使われているのは、少し前に流行った白くて小さいタピオカ。
加藤アナは早速、その「いくら風タピオカ漬け丼」の味を確かめに新宿へと出向きました。
多田「味はいくらの味、なんです?」
加藤「いやこれがね、おいしかったんですよ!」
驚きなのは、その価格。
丼の上に山盛りのいくら……ではなく「いくら風タピオカ」。
そのお値段はなんと、320円と破格なんです!
この「いくら風タピオカ漬け丼」。
このお店の店長さんが「こんなもん作ってみたらどうかな?」と、おもしろ半分で出してみたもの。
これがSNSで話題となり、お昼過ぎに売り切れてしまう日もあるんだとか。
オリジナル・いくら風タピオカ丼
さて、ここで終わらないのが加藤アナのレポート。
なんでも自分でやってみないと気が済まない加藤アナ、なんとこの「いくら風タピオカ漬け丼」を手作りしてきました。
「色は薄いんですが、オレンジ色がちょっと足りないかなという感じ」と加藤アナ。
多田いわく、加藤アナの「いくら風タピオカ」は「とびっこ風」とのこと。
「これ、パッと見たらタピオカには見えないね」と、その完成度に多田は太鼓判を押します。
加藤アナは、さらにもう1種類味違いの「いくら風タピオカ」も作ってきていました。
「濃い赤色風の。これ、絶対すじこだわ」と多田もうなる見た目のタピオカは、ピリ辛風の味付けなんだそう。
ご飯の上にのりとタピオカを乗せて「加藤アナ・オリジナル、いくら風タピオカ丼」が完成、早速実食です。
痛風もちに朗報?
「んんー!んー!いくらだ!完全にいくらだ!おいしいー!」
山内アナ、絶叫。
あえてご飯は口に入れず「いくら風タピオカ」の部分だけ食べた多田は、「触感はちょっと弾力がありすぎますけど、味は完全にいくら」と断言。
「ご飯と一緒に食べたら、いくら丼ですわ」と、認めました。
加藤「ただ、タピオカって何でできてるか?」
山内「いも、キャッサバ。カロリーが……」
そう、実は「いくら風タピオカ丼」には、通常の「いくら丼」よりもはるかに高カロリーであるという問題点がありました。
ですが「プリン体が気になる方は、いくらよりタピオカの方がいいかもしれませんね!」と、加藤アナはどこまでもポジティブです。
尿酸値が高いせいで、大好きないくらを封印しているそこのあなた。
ぜひこの「いくら風タピオカ」で、いくら風味を堪能してください!
(minto/撮影:加藤由香)
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2019年08月23日07時40分~抜粋