毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎月1品ずつ紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。
8月20日のレシピは、「缶詰deふりかけ」です。
今回は普段料理をしないという方にもおすすめ。鮭缶で作るふりかけです。
鮭缶と淡口醤油と菜箸4本があればできちゃう超簡単レシピなんです。
缶詰でふりかけ!!?鮭缶と醤油で作るふわふわふりかけ
余熱で混ぜるのがポイント
厚手の鍋またはフライパンに缶汁ごと鮭缶(大きいサイズ)を入れ、4本の菜箸でよくほぐします。
そこに淡口醤油1/3カップを加え、まずは強火にかけて鮭のかたまりをつつき、ほぐしながら水分を飛ばしていきます。
汁気が飛んできたら火は中火にして、さらに菜箸を動かし炒っていきましょう。
水分が減り、ちょっと煙が上がり始めてきたかなと思ったらいったん火を止めて、菜箸を使い余熱でパサパサパサっとほぐします。
そしてまた火にかけかき混ぜ、煙が上がって来たなと思ったら再び火を止め、煙がおさまる頃までまた菜箸で混ぜます。
桐生「火をつけて止めて…を繰り返すのには何か意味があるんですか?」
関先生「余熱でね、うまいこと水分が飛んでいくんですよ!ずっと火にかけていると焦げちゃうから注意ですよ」
鮭がパサパサになったらバットに移して冷ましておきます。
そこに淡口醤油1/3カップを加え、まずは強火にかけて鮭のかたまりをつつき、ほぐしながら水分を飛ばしていきます。
汁気が飛んできたら火は中火にして、さらに菜箸を動かし炒っていきましょう。
水分が減り、ちょっと煙が上がり始めてきたかなと思ったらいったん火を止めて、菜箸を使い余熱でパサパサパサっとほぐします。
そしてまた火にかけかき混ぜ、煙が上がって来たなと思ったら再び火を止め、煙がおさまる頃までまた菜箸で混ぜます。
桐生「火をつけて止めて…を繰り返すのには何か意味があるんですか?」
関先生「余熱でね、うまいこと水分が飛んでいくんですよ!ずっと火にかけていると焦げちゃうから注意ですよ」
鮭がパサパサになったらバットに移して冷ましておきます。
切りごまって?
白いりごま1/4カップはもう一度炒り、キッチンペーパーの上にのせて包丁でザクザクザクっと切りましょう。
これを「切りごま」というそうです。
のり1枚は軽くあぶってから細かくちぎります。
ごまとのりの分量はお好みでどうぞ。
パサパサになった鮭といりごま、のりを混ぜれば完成です。
これを「切りごま」というそうです。
のり1枚は軽くあぶってから細かくちぎります。
ごまとのりの分量はお好みでどうぞ。
パサパサになった鮭といりごま、のりを混ぜれば完成です。
試食タイム
桐生「しっかり味がついていて、触感が!ほわほわほわ~ってなくなってっちゃう!溶けちゃう!」
関先生「そう、口の中で溶けるんです」
桐生「ちゃんと生っぽくて…ちょっと高級なふりかけって感じがしますね!」
普通の醤油だともう少し茶色が強いふりかけになってしまうんですが、淡口醤油を使って作ることで鮭のきれいなピンク色が保たれるんです。
水煮缶であれば、鯖缶でも作ることができますよ。
関先生いわく、作ったふりかけは冷凍しておくといいんだそう。
ホカホカのごはんにそのままかけても美味しく、お茶漬けにしてサッパリいただくのもいい。お酒のあてに…なんてのもアリかもしれません。
皆さんもお家で試してみては?
(天才りえちゃん)
関先生「そう、口の中で溶けるんです」
桐生「ちゃんと生っぽくて…ちょっと高級なふりかけって感じがしますね!」
普通の醤油だともう少し茶色が強いふりかけになってしまうんですが、淡口醤油を使って作ることで鮭のきれいなピンク色が保たれるんです。
水煮缶であれば、鯖缶でも作ることができますよ。
関先生いわく、作ったふりかけは冷凍しておくといいんだそう。
ホカホカのごはんにそのままかけても美味しく、お茶漬けにしてサッパリいただくのもいい。お酒のあてに…なんてのもアリかもしれません。
皆さんもお家で試してみては?
(天才りえちゃん)
<材料>お茶碗1杯分くらい
・鮭缶 1缶(水煮缶であれば鯖缶でもOK)
・淡口醤油 1/3カップ
・白いりごま 1/4カップ
・のり 1枚
お茶漬けの場合
・きざみねぎ
・わさび
・生姜
・淡口醤油 1/3カップ
・白いりごま 1/4カップ
・のり 1枚
お茶漬けの場合
・きざみねぎ
・わさび
・生姜
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