ドライバーに無神経?渋滞した時の「禁句」とは

多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N / レジャー

お盆も明けましたが、お子さんはまだまだ夏休み。
週末には家族で長距離ドライブをする方も多いでしょう。そこで困るのが交通渋滞。

8月16日の『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』では、CBC論説室の石塚元章特別解説委員が「渋滞」をテーマに取り上げました。
聞き手は多田しげおと金曜アシスタントの山内彩加アナウンサーです。

一生懸命運転してるのに

本田技研工業の連結子会社ホンダアクセス(本社:埼玉県新座市)が、「家族での長距離ドライブに関する調査2019」をインターネットリサーチで実施しました。

渋滞をしている時、家族はいろいろなことを話します。そんな時、ドライバーが言われたくない台詞は何でしょうか?

山内アナは「ママ、トイレ」、多田は「まだ~?」という言葉だと予想。

正解は多田の言う通り「まだ着かないの?」

多田「見ていればわかるだろ。にもかかわらず『まだ~』はカチンときますね」
石塚「一生懸命運転してるのに、って感じですね」

「渋滞」はラジオで定着

この「渋滞」、もともとどんな起源のある言葉でしょうか?

中国の7世紀頃の歴史書で、水が流れないという状況に「渋滞」という言葉が使われています。当時車はありません。動くものが滞るとなると「水」を表すことになります。

その言葉を日本で交通に使いはじめたのは意外と新しく、昭和30年代のこと。
ラジオの交通情報で車がうまく流れないことを「渋滞」と表現したのです。

それまでは、「混雑」とか「滞留」などと表現はバラバラでしたが、ラジオの交通情報から定着したのです。
渋滞=交通渋滞として使われるようになって、まだ50年くらいなのです。

渋滞発生の原因は「サグ部」

渋滞すると人はイライラします。
渋滞発生の原因はいろいろあります。工事によるもの、事故によるものであれば原因がハッキリしています。

一方でよくわからないのが交通集中渋滞。なんとなくいつの間にか車がたまっている。渋滞の7割くらいがこれにあたります。

多田「集中して渋滞が起こりやすい場所はいくつかあって、有名なのはサグ部。道路の構造上どうしてもそこでスピードを落とす心理状態になる。そこをたくさん車が走っていると渋滞が始まる」

サグ(sag) とは、英語で「たわむ」とか「へこむ」という意味です。道が緩やかに上り始めるところです。

ドライバーは上っていることがわかりません。普通に走っていると、自動的にスピードが落ちはじめます。すると、後ろの車がだんだんブレーキを踏みます。これが渋滞の大きなきっかけになります。「ブレーキ」の連鎖ともいいます。

渋滞と人間性

石塚「渋滞は決して止まっているわけではないです。時速40キロ、20キロ以下になっても動いているわけで、いつかは着くのでイライラしないことが大事です。あとは車内でいかに楽しむか」

最初の「長距離ドライブで運転中に聞きたくない台詞」のリサーチの1位は「まだ着かないの?」。
2位は「疲れた」、3位は「別のルートの方がよかったんじゃない?」だそうです。

石塚委員は6位の「あっちの車線の方が早かったんじゃない?」に深く共感します。
「人生と一緒でよく選択肢を間違えたりしませんか。その時、他人からは言われたくありませんね」と、理由を語ります。

多田「渋滞は人生を語っているかもしれませんね。渋滞にはまるとその人の人間的な大きさがわかる。
これから男性とつきあった時は渋滞にいく、その時にどう反応するかを見るといい」

山内「勉強になります(笑)」

石塚委員は「どうか安全運転を!」とコラムを締めました。
(みず)
 
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2019年08月16日07時22分~抜粋

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