ドライマウスに注意!唾液と健康の知られざる関係

多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N / ライフ・ヘルスケア

『多田しげおの気分爽快!!~朝からP•O•N』、歯と口の健康をテーマにした「歯っとして PON!」 のコーナー。

7月29日の放送では、口の中が乾く症状「ドライマウス」について取り上げました。

最近悩まされている人が多いという、このドライマウス。

唾液のメカニズムと、ドライマウスの対処方法について、愛知県歯科医師会理事 新道正規先生にお話を伺いました。

唾液の重要な働き

「ドライマウス」とは、唾液の量が少なくなる症状のこと。

それでは人間は、1日にどれくらいの唾液を出していると思いますか?

なんと、1リットル~1.5リットルも分泌しているのです。

1.5リットルのペットボトルを考えてみると、相当な量のように感じます。

普段、唾液の存在を意識することは少ないですが、その役割は非常に大きいものがあります。

食べ物の消化を助ける。
味を感じやすくする。
口の中の汚れを洗い流し、口の粘膜を保護する。
口の中を中性に保ち、細菌の繁殖を抑える。
再石灰化によって虫歯を防ぐ。

このように唾液は、人間の身体にとって大変重要な働きがあるのです。
 

唾液と健康の密接な関係

「唾液が少なくなると、口の中を常に健康に保つ働きが弱くなるわけですね」と気づいた多田しげお。

口の中がねばつく。
舌に痛みが出る。
口臭が発生する。
食べ物が飲み込めない。

唾液の減少は、このような困った症状を引き起こします。

さらに、虫歯になりやすくなる、歯周病が悪化しやすくなるということも。

特に高齢者がこの症状を放置してしまうと、飲み込むことができなくなったり、誤嚥に繋がってしまうこともあるのです。

唾液と健康は、こんなにも密接な関係があったのです。
 

レッツ!エクササイズ

「唾液が少ないかもしれない」と不安な方のために、唾液をたくさん出すためのエクササイズがあります。

新藤先生によると人間の身体には大きな唾液腺が3か所あり、この部分のマッサージが非常に大事なんだとか。

まずは、耳のところにある「耳下腺」。

耳たぶの少し前あたりを、中指と人差し指の2本でゆっくり前方に円を描くようにマッサージします。

2か所目は、下あごの骨が出っ張っているところにある「顎下腺」。

角から少し前の内側の軟らかいところを、親指で下から上の方にゆっくり動かします。

多田「先生、てき面ですね!」
新藤先生「出てきますね」
 

ドライマウスを防ごう

3か所目は、下あごのとがった部分のやや後方にある「舌下腺」。

喉ぼとけと顎の先端の真ん中あたりを親指でゆっくり押します。

多田「これも先生、結構じわじわにすぐなりますね」
新藤先生「非常に潤ってまいりますね」

「刺激をすることによって、唾液腺からたくさんの唾液が出るのは大変いいこと。皆さんやってください」と勧める新藤先生。

「ドライマウスは本当に大変なことですので、ぜひぜひ皆さんマッサージしてみてください」と、まとめた多田でした。
(minto)
 
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2019年07月29日08時27分~抜粋

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