毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎月1品ずつ紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。
7月23日のレシピは、「トウモロコシの炊き込みピラフ」です。
こどもたちは夏休みが始まってウキウキしている頃でしょうか?
そんなこどもが大好き、トウモロコシを使った簡単レシピです。
炊き込みというと、炊飯器で作るイメージがありますが、今回はお鍋を使いますよ。
炊飯器は使わない!?簡単炊き込みピラフ
まずは下準備から
お米2カップは30分前に洗って、ザルにあげておきます。
トウモロコシは粒をザザザーっと包丁でそぎ落とします。人参1/4本(50g)はあられ切り。玉ねぎ1/3個(80g)は粗みじん。ハム2枚は1センチ角に切ります。
トウモロコシは粒をザザザーっと包丁でそぎ落とします。人参1/4本(50g)はあられ切り。玉ねぎ1/3個(80g)は粗みじん。ハム2枚は1センチ角に切ります。
お鍋を2つ用意しましょう
1つのお鍋には2.2カップの水と鶏がらスープの大さじ1/2素、淡口醤油大さじ1、コショウ少々を入れて弱火で熱し、温めておきましょう。
もう1つのお鍋(蓋つき)にバター20gを入れて火をつけます。
バターが溶けたら、洗っておいたお米を入れ、中火で2~3分炒めましょう。
お米が透き通ってきたら、トウモロコシ、人参、玉ねぎ、ハムを入れ、もう1~2分炒めます。
もう1つのお鍋(蓋つき)にバター20gを入れて火をつけます。
バターが溶けたら、洗っておいたお米を入れ、中火で2~3分炒めましょう。
お米が透き通ってきたら、トウモロコシ、人参、玉ねぎ、ハムを入れ、もう1~2分炒めます。
温かいスープで芯ができるのを防ぎます
ここに温めておいたスープを入れてざっと混ぜます。
※20cmのお鍋を使用しています。
関先生「お米も食材も熱くなってますよね?」
桐生「はい」
関先生「熱くなっているところに冷たい水分を入れると、お米がキュッとしまっちゃって芯ができやすくなるんです」
桐生「へ~!」
関先生「だから今回は、お米と同じくらいの温度に温めておいたスープを入れます」
蓋をして強火にして沸騰したら火を弱め、13分炊きます。
最後の30~40秒だけ強火にして「おこげ」を作り、6~7分蒸らしましょう。
あとはしっかり混ぜてあげれば完成です。
※20cmのお鍋を使用しています。
関先生「お米も食材も熱くなってますよね?」
桐生「はい」
関先生「熱くなっているところに冷たい水分を入れると、お米がキュッとしまっちゃって芯ができやすくなるんです」
桐生「へ~!」
関先生「だから今回は、お米と同じくらいの温度に温めておいたスープを入れます」
蓋をして強火にして沸騰したら火を弱め、13分炊きます。
最後の30~40秒だけ強火にして「おこげ」を作り、6~7分蒸らしましょう。
あとはしっかり混ぜてあげれば完成です。
炊飯器よりお鍋がおすすめ
炊飯器で炊く場合は、具材、水、鶏がらスープの素、淡口醤油をすべて入れて炊きます。
そして炊きあがってからバターとコショウを加えて混ぜると、香りが引き立ちますよ。
でも…関先生いわく、炊き込むことが重要なのでお鍋で作るのがおすすめだそう。
お待ちかねの試食タイムです。
桐生「うわ~!!バターと醤油の香りがすごいしますね!」
関先生「合うでしょ?」
桐生「具材からうまみと塩気がジュワーっと出てて美味しい!」
おこげの香ばしさとトウモロコシのシャキシャキ感がたまらない絶品お料理。
夏休みに、お子さんと一緒に作ってみるのもいいかもしれませんね!
ぜひお試し下さい!
(天才りえちゃん)
そして炊きあがってからバターとコショウを加えて混ぜると、香りが引き立ちますよ。
でも…関先生いわく、炊き込むことが重要なのでお鍋で作るのがおすすめだそう。
お待ちかねの試食タイムです。
桐生「うわ~!!バターと醤油の香りがすごいしますね!」
関先生「合うでしょ?」
桐生「具材からうまみと塩気がジュワーっと出てて美味しい!」
おこげの香ばしさとトウモロコシのシャキシャキ感がたまらない絶品お料理。
夏休みに、お子さんと一緒に作ってみるのもいいかもしれませんね!
ぜひお試し下さい!
(天才りえちゃん)
<材料>(4~6人分)
・米 2カップ
・トウモロコシ 1本
・人参 1/4本(50g)
・玉ねぎ 1/3個
・ハム 2枚
・バター(有塩) 20g
・水 2.2カップ
・鶏がらスープの素 大さじ1/2
・淡口醤油 大さじ1
・コショウ 少々
・トウモロコシ 1本
・人参 1/4本(50g)
・玉ねぎ 1/3個
・ハム 2枚
・バター(有塩) 20g
・水 2.2カップ
・鶏がらスープの素 大さじ1/2
・淡口醤油 大さじ1
・コショウ 少々
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