6月になり梅雨の季節が近づいてきました。梅雨になると憂うつなのが洗濯です。
6月3日の『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』では洗濯の仕方について、月曜アシスタントの桐生順子から新しいアイデアが出されました。
「靴下は裏返して洗った方がいい」
そのメリットなどについて、多田しげおとトークを展開しました。
多田家の場合
多田に「汚れた洗濯物を洗う時、裏返す派、それとも裏返さない派ですか?」と尋ねる桐生。
「Tシャツとか洗濯する時、裏返すか、そのまま表を外にして洗濯するかですね…」と、歯切れの悪い多田。
桐生「分かれますよね。多田さん家はどうですか?」
多田「知らんわ。洗濯しないから」
桐生「脱いだら脱ぎっぱなしなんですね(笑)」
多田「一言いい?少しくらいは家事手伝っていますよ。でも、仕事を取ったらいかん。洗濯はカミさんがやってます」
桐生「うまいこと言うなー」
それぞれのメリット
それでは実際、どちらがいいのでしょうか。
桐生「それぞれメリットがあります。表に出てきた方が汚れがよく落ちます。裏側の汗かいた方の汚れを取りたいと思ったら裏返した方がいいし…」
多田「表に汚れがたくさんついている時は、表を外にした方がいい」
桐生「あとデリケートな素材でケバ立ちとかさせたくなかったら、中にしまった方がいい」
多田「女性の高級衣料なんかですね。順子さんちは高級衣料がたくさんあるから」
桐生「ないんですけどー。我が家は汗をたくさんかいたものに関しては、ひっくり返します」
多田「汚れ方によって分ける、これが一番正しいのかも」
では、具体的にどのようなものが裏返した方がいいのでしょうか。
靴下は裏返して
桐生「実際、洗濯のプロによると、好みは感覚の違いもあるので、絶対にこっちがいいとは言えませんけど『靴下に関しては裏返してください』とか。
汚れもありますが、靴下に関してはニオイ、これが落ちにくい。
だから、お父さん方が脱いだままくりっと裏返して、そのままポンと洗濯カゴに入れるのが正解だったんですよ」
「それ、やめて」としかられていたお父さんが、実は正しかったようです。
多田「私は上品な性格ですから(笑)、靴下は裏返りかけたらちゃんと表に戻してたけど、あれは間違いだったのかー」
桐生「怒られたら、ぜひこの理論で対抗してください」
プリントのTシャツも裏返したままの方が、プリント部分が他の衣類とこすれないのでいいようです。
五本指の靴下!
番組最後に反響のおたよりが読まれました。
「そうです、ちゃんと裏返しています。が、五本指の靴下の裏返し、面倒くさいですよ!
でも、エイっと五本全部裏返ったときは爽快です。何かいいことありそうな気がしてひとり洗濯機の前で笑っています」(Aさん)
衣類の表側に目立つ汚れがついていなければ、裏返して洗濯した方が汚れが落ち、生地にもやさしいようですね。これぞ裏返しの発想でした。
(みず)
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2019年06月03日08時00分~抜粋