まさかの柏餅に淡口醤油!?

多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N / グルメ

毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎月1品ずつ紹介します。

教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。4月30日のレシピは「柏餅」です。

柏餅の皮に淡口醤油!?

桐生「もうすぐ端午の節句ですよね。『柏餅は毎年買って食べているよ』というご家庭も多いと思うんですが、おうちで作ってみませんか?」

多田「このコーナー、淡口醤油を使ったレシピですよね。柏餅でいいんですか?」

確かに、柏餅を作るのに、淡口醤油をどのように使うのでしょうか?

桐生「富子先生のレシピには、毎回一工夫があって、今回は、柏餅の皮に、淡口醤油を混ぜて作るんです」

多田「え!?」

さて、どんなレシピになっているのでしょうか?関富子先生に伺いました。
 

あんの甘さを引き立たせる「淡口醤油」

まずは、皮を作ります。

最初に用意するのは「上新粉」というお米の粉。スーパーマーケットでは「上新粉」として売られています。

次に、用意するのは「浮粉」。小麦粉の一種です。
お菓子材料を売っているコーナーにあるそうで、これを使うと固くならないそうです。

上粉と浮粉に加えて、砂糖と水も用意し、これらを混ぜ合わせます。
その時、水を全て入れずに、2回とか、3回に分けて入れるのがポイント。一気に入れると、ダマ(粒上のかたまり)ができやすくなってしまいます。

なめらかになってきたところで、淡口醤油を入れます。
そうすると、白っぽかった粉が、お餅のような色になってきます。

そのあと、出来上がったものを、蒸し器に入れてひたすら蒸します。

蒸し終わったら、取り出して、10個に分けて、あんこを包みます。
あんこは、市販のあんを買って下さい。
そのまま食べてもおいしいのですが、もう1回あんこを包んだ状態で蒸すと、なめらかな食感になるそうです。

最後の仕上げに、柏の葉で包んだら完成です。この時期になると、柏の葉もスーパーマーケットで売られているそうですよ。

早速出来上がった柏餅を頂きました。

桐生「すごくいい香りがします!皮にも色がついてます」

関先生「ちょっと醤油の旨みが加わって、あんこといいコラボをするんですよ」

桐生「皮がおいしい!ほんのり塩味があるので、あんこの甘さが引き立ってます」

関先生「淡口醤油は、旨みのある醤油なので、よりおいしくなるんですよ」

あんこの甘さを引き立たせるという、淡口醤油の意外な使い方を教えて頂きました。

早速、桐生も作ってみました。



皆さんも、今年は、おうちで柏餅を作ってみてはいかがでしょうか?

(ふで)
 

材料とレシピ

<材料>(10個分)
Ⓐ上新粉 200g
 浮粉  50g
 砂糖  60g

・水 250g(1と1/4カップ)
・淡口醤油 大さじ1と1/2
・市販のあん 200g
・柏の葉 10枚

<作り方>
① Ⓐをよく混ぜ合わせ、まずは、1/2量の水を入れてしっかり混ぜ、残りの水と淡口醤油を入れ、さらに混ぜる。

② ①を20分~25分強火で蒸す。
  
③ ボウルの生地をすりこぎなどでついて、餅状にして、10個分ぶ分ける。

④ ③をさらに滑らかになるよう手でこね、楕円形にのばす。

⑤ 丸めたあんを④で包む。このままでもおいしいが、さらに10分蒸すとおいしくなる。柏の葉で包んだら完成。
 
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2019年04月30日08時35分~抜粋

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