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ゴールデンウイーク前!東山動植物園で食事のシーンがカワイイ動物ベスト3

ゴールデンウイークが近づいてきました。今からどこへ行くか迷っている方も多いでしょう。

加藤由香アナウンサーが気になることや身近な時事ネタを紹介する「加藤由香の金曜日の小骨」。

4月14日の放送では、加藤アナが東山動植物園(名古屋市千種区)で見つけた、食事のシーンがカワイイ動物ベスト3を紹介しました。

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一番人気のシャバーニ

加藤アナのところに福島から友だち親子が来て、「どうしてもシャバーニが見たい」と言います。
そこで、東山動植物園にお昼過ぎに到着。まずはゴリラのシャバーニから見ました。

やはりシャバーニは一番人気で、ガラスの前にはたくさんの人。
みんなで先頭を順番にまわして、シャバーニをゆっくり見られるようにと協力していたそうです。

「かっこよかったです」と加藤アナ。
「ホントかな、と思ってたんですが、ひときわイケメンのキラキラ輝いているゴリラがいて、これがシャバーニだと。それくらい華があるゴリラでした」

アシスタントの山内彩加アナは「華があるゴリラ」というフレーズがツボった様子。

動物たちはランチタイムになりました。普段あまり動かない動物たちも、この時は活発に動きます。
「ここは何時にエサをやります」との案内もあります。

そこで、いろいろな動物がエサを食べるところを見て、中でも、加藤アナがかわいいと感じた動物ベスト3を紹介しました。
 

3位 プレーリードッグ

プレーリードッグは、草原で群れで生活しています。
ドッグという名前がついていますが、犬の仲間ではなくリスの仲間です。
仲間に危険を知らせる時に犬のような鳴き声で知らせるところから「プレーリードッグ」と名付けられたそうです。

体長は30cmくらいで体形はずんぐりむっくり。耳が短く、目がくりっとしています。
後ろ足で立って、両手で草を掴んで一本ずつ食べるところが、かわいいそうです。

多田「哺乳類が手でエサを食べているのはかわいいですね」
加藤「しかも一本ずつ丁寧に」

加藤は20分くらい観察していたそうです。
 

2位 象

5年前にリニューアルした人気のスポットが象舎です。
食事時には、青々とした山盛りの草が象一頭ずつの前に置かれます。

それぞれに性格があって食べ方が違うそうです。
ある象は山盛りの草を小屋の壁際に鼻でどんどん寄せていって、お尻を向けた状態で、隠れてこっそり食べます。

多田「他のやつには取られないぞ、というところですね」
加藤「この子は気が弱くて取られてつらかったのかなとイメージしながら」

人前でわざと鼻を上手に使い、エサをぐるっと持ち上げる象もいます。みんなにカメラを向けられて気持ちよさそうに見えたそう。

近くで見ると、上手に吸ったり、口の中に入れたり集めたりと、鼻の動きに特徴があります。
特にこどもたちは真剣に見入っていたそうです。
 

1位 カバ

加藤アナには、カバは動物園で動いている印象はあまりなかったそう。
これがエサの時間だけはものすごい人だかりができます。

飼育員が近づいてきたら、カバは水にもぐり飼育さんに近づき、飼育員さんはまだエサも持っていないのに、顔を出して大きい口を開けて待っています。

多田「飼育員さんはその口に向かってエサを入れている?」

カバは落花生を食べていたそうです。

ちょっと小さいカバも「エサをくれー」とがばーと口を開けています。
もう一匹のカバにエサをあげているのに、「俺にもー」というすごいアピールがかわいい。

「呑み込んだ瞬間にまた顔をだして、口を開けて、ホントにかわいかったです。
そんなに落花生はおいしいのかなと思うほどでした」

他にも普段動かないコアラがエサの時間だけは動いていたり、チンパンジーがまるで人間のように「お前には渡さない」とばかりにエサの取り合いをしていたりとか。
エサの時間を楽しむことができたそうです。

加藤アナは、「閉演の時間まで歩いて、歩いて、およそ2万歩、13.5km歩きました」。

多田は「ウォーキングにもよし、ですね」と、動物園歩きをおすすめしました。
(みず)

画像撮影:加藤由香アナ
 
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2019年04月12日07時39分~抜粋

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