なんでもアリのフリースタイルを楽しもう!つるし雛の魅力

多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N / カルチャー

もうすぐひな祭りの季節ですが、ひな人形にもいろいろなものがあります。
変わったものでは、リカちゃんなどの人気キャラクターを使ったものや、その年の世相を表したひな人形というのもありますね。

2月21日放送『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』では、その中でもかなりの変わり種「つるし雛」について、パーソナリティーの多田しげおと山内彩加アナウンサーが紹介しました。

つるし雛は何を吊るす?

おひなさまと言えば、一般的には内裏雛(だいりびな)、男雛と女雛が並んだものというイメージが強いですが、一部の地域では「つるし雛」というものがあるのだそうです。

あまり聞いたことがないという方も多いかもしれませんが、つるし雛の発祥は福岡、静岡、山形と複数あるそうで、その名の通り千羽鶴のように上から吊るして飾るおひなさまだそうです。

とは言え、まさか、おひなさまを吊るすなんてことはないでしょうが……。

多田「ひな人形に首紐をかけて、天井から吊るしてある?それは無残ですよ」

山内「無残なものではないんです。私も最初はそうイメージしたんですけど」

ではいったい何を吊るすのかというと、ひな人形ではなく、たけのこやエビ、鯛など縁起の良い物。

元々は江戸時代にひな人形が高価で買えなかった一般家庭で、布で手づくりした物を吊るして飾ったのが始まりと言われています。
 

違った方向へ進化?

山内アナはこの放送の2日前、つるし雛が多く飾られている愛知県豊橋市の資料館を訪れたそうですが、その中で意外な物を発見!

そこに飾られていたのは「ちくわ」。
特に縁起が良いというイメージはなさそうな気がするのですが…。

数の子には子孫繁栄、昆布には「よろこぶ」といった、おせち料理のような由来があるのかもしれません。

そこで山内アナが資料館の方に理由を尋ねたところ、「これは特に意味がなくて、豊橋の名産なのでやるようになったんですよ」とアッサリ。

多田「後付けでもいいから『ちくわは穴があって、覗くと将来が見通せるものという、非常に縁起が良いものですよ』とか言っておけば良いのにね」
 

名産を吊るして郷土愛

もちろん、嘘は説明できないからでしょうが、最近はその土地の名産を飾るようにもなってきたそうです。

山内アナ「大阪だったらたこ焼き、横浜だったらシューマイなんかが良いのではないでしょうか。それを吊るして郷土愛を表しているという新しい風習が、ひな祭りにも来ているそうです」

多田「広めないかんね」

日本のお祭りやイベントごとは、もともとの形態や由来から変化していくことはよくありますが、今のつるし雛も、まさになんでもありといった様子。

クリスマスツリーのようにいろんな飾りでにぎやかに飾ることができるので、こどもも好きそうですし、インスタ映えもしやすそうです。

今後、本当に広まるかもしれませんね。
(岡本)
 
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2019年02月21日08時00分~抜粋

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