「泣いてもいいんだよ」を伝えるアプリ、「ひよこボタン」って?

多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N / トーク

1月31日放送の「多田しげおの気分爽快!!朝からP•O•N」で、山内彩加アナウンサーが取り上げたのは、Twitterで話題の「ひよこボタン」について。

これは、電車内で泣いている赤ちゃんを見かけた時に使うというスマートフォンアプリで、考案者なんとあのV6の井ノ原快彦さん。

井ノ原さんの発言を受けて2年前に開発されたこのアプリが、なぜ今になって注目を集めているのでしょうか。

ひよこが鳴くだけ

「ひよこボタンっていうスマートフォンのアプリがあるんですが、ご存知でしょうか?」と多田しげおに尋ねる山内アナ。

「ひよこボタン?」とはてなマークだらけの多田に、山内アナは「ピヨピヨとひよこが鳴くだけのスマートフォンのアプリ」と説明します。

「ちょっと鳴らしてみますね」と山内アナが実際にアプリを押すと、「ピヨピヨ、ピヨピヨ」と、ひよこがかわいい声で鳴きだしました。

多田「そのアプリの目的は、とにかくそういう声がする…だけ?ここからいろんなことがぺぺぺぺぺっとできるわけではなく?」
山内「これだけです」

ひよこボタンの使い道が読めない多田、かなり困惑気味です。

山内アナが用途を解説します。

「電車の中で赤ちゃんが泣いてしまった時に、周りの方々が親御さんに向けて『大丈夫ですよ~泣かせてあげてくださいね~』っていうので、ピヨピヨ押すんですよ」

これに「なるほど、なるほど」と納得の多田。
 

きっかけはTwitter

今から2年前、V6の“いのっち”こと井ノ原快彦さんが、当時MCを務めていたNHKの情報番組『あさイチ』でひよこボタンを提案しました。

『どんどん泣きなさい。こどもは泣くのが仕事ですよ』

こういう想いが込められているそうです。

実際にこのひよこボタンアプリを開くと、『赤ちゃんは泣くのがしごと だいじょうぶ』というメッセージが記されています。

1月29日、こんなツイートが話題になりました。

『通勤中まぁまぁ混雑してる電車で
赤ちゃん泣き止まない人がいて
あっ!と思ったからひよこボタン鳴らしたら

隣にいた紳士的おじさんにおにいさんさっきからぴよぴようるさいですぞって軽くお叱りを受けた時、周囲が笑ってくれた

俺が注意を引けたなら本望だ。』(引用:ガトハミΩ変態さん@ralph_1101)

このツイートが瞬く間に拡散し、ひよこボタンがトレンドワード入り。

2年の時を経て、ひよこボタンに光が当たったというわけです。
 

みんなの赤ちゃんなんだ

赤ちゃんが電車内で泣き出してしまうと、お母さんはとにかく慌てるもの。

「そういう時に、みんながひよこボタンを取り込んでおいて、周りから一斉に『ピヨピヨ、ピヨピヨ、ピヨピヨピヨ!』って鳴らせば、そのおっちゃんも。『おお、これはなんか、なんかなんだ』。思わずおっちゃんも『ピヨピョ!』なんて言ったりするかもしれん」

多田の想像も膨らみます。

ただ、ひよこボタンそのものの知名度がまだ低いため、意味を知らない人にとっては「ピヨピヨ」という謎の騒音でしかありません。

そこで山内がある提案をします。

「電車の中に、私はボタンを付けてほしいんです」

それぞれがアプリでひよこを鳴らすのではなく、車内にボタンが付いていれば、知名度もアップするであろうと山内。

ですが、多田は苦笑いをしつつ「電車はとりあえず非常ボタンだけでいいわ」と否定的です。

「『この赤ちゃんはこの人の赤ちゃんだけではなく、みんなの赤ちゃんなんだ』。母系制集団生活の、その意識をもういっぺん持たないといかんという。そういうことを教えてくれてんのかもしれませんね」と結んだ多田でした。
(minto)
 
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2019年01月31日08時00分~抜粋

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