1月11日放送の『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』の「ゆかの小骨」のコーナーでは、加藤由香アナウンサーが最近作っているハンバーグが話題になりました。
加藤アナは何事につけ凝り性でその上器用。今回はハンバーグに凝っていて、おいしいハンバーグの作り方を見つけたようです。
果たして中に入れる意外なものとは…。
タマネギの代わりにナス
「私、ハンバーグが大好きで、おいしいハンバーグを作るためにいろいろ実験をしています」と、加藤アナ。
おいしいハンバーグを作る、それが高じて実験のようになるのが加藤アナらしいところです。
「以前、エリンギを細かく切って入れたら食感があって、エリンギが水分を含んでジューシーになってとてもおいしかったです。
最近では、ナスをハンバーグの中に入れることに凝っています」
そんなに細かくではなく、切ってごろごろっとしたものを、タマネギの代わりに入れるそうです。
「ナスが肉汁とかうまみを含んでくれるので、口に含んだ時じゅっと脂が出ます。お肉との相性がいいです」
時短効果もあり
いかにもおいしそうなのが伝わりますが、他にもいい点があるそうです。
「おいしいだけじゃなく、ナスを使うと時短につながります。
タマネギを入れる時は、細かく切った後、炒めたり、レンジで加熱してから加えます。熱を冷ましてから肉と合わせるのでちょっと時間がかかります。
でも、ナスは切ったら生のまま投入してOK。
切るサイズもタマネギよりは大きくても大丈夫です」
タマネギをみじん切りにする必要もないので、手間がかからなくて助かりますね。
中央にもナスがドン
さらに時短レシピを考案されている先生に教えてもらった技もあるそうです。
加藤「まずお肉とゴロゴロと細かく切ったナスをあわせます。それが肉だねになります。
それとは別にナスを1、2センチほどの厚さで輪切りにします。
そして輪切りにしたナスのまわりに肉をつけ、ハンバーグの形を作り、焼きます。
すると、火が通りにくい真ん中の部分は、ナスなので火が通っているかどうかの心配がなくなります!」
確かに、ハンバーグは真ん中まで火が通っているかどうか気になるもの。
この場合、周りの肉が焼ける頃にはナスには火は通っています。
さらに肉汁をどんどん吸ってくれて、真ん中のナスもおいしいそうです。
多田「は~。これはナスをいれたハンバーグでなくて、新しいタイプのハンバーグですね。
切ると、真ん中からナスがぼこっと出てくる。これがまたおいしい」
加藤「じゅっと肉汁があふれて外に漏れない。ナスが全部抱えてくれるという。おいしい上に焼く時間が短縮されます」
野菜嫌いでもOK
加藤「その上にチーズや目玉焼きを乗せると、完全にナスが真ん中にあるということは見えないので、野菜嫌いのお子さんでもわからず食べてしまいます。
チーズとナスとひき肉は相性ばっちりです」
多田の「これは何か名前つけないと…」に加藤はテレ笑い。
「ゆかバーグじゃ、つまらんねー」と多田はひとり思案します。
ぜひ試してみたいですね、"ゆかバーグ"。これは絶対おいしいでしょう。
(みず)
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2019年01月11日07時41分~抜粋