京都の極上スイーツ・パンに乗せて食べるようかん!?

多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N / グルメ

11月7日放送の『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』。

全国から「極上のお取り寄せ」の一品を紹介する「沢朋宏のめっちゃウマお取り寄せ」のコーナーでは、 京都の「スライスようかん」を取り上げました。

スライスチーズならぬスライスようかん。

薄いようかんなのだろうということまでは想像がつきますが、一体どのような商品なのでしょうか。

京都市下京区にある創業1803年、今年で215年の老舗「亀屋良長」。

女将の吉村由依子さんに詳しいお話を伺いました。

チーズ?ようかん?

「羊羹を正方形にカットして、1枚1枚スライスして薄くした状態で。本当にスライスチーズのような形なんですけれども」(吉村さん)

ここで、多田しげおと桐生順子の目の前に、その「スライスようかん」が登場。

その姿を見て思わず息を飲み、「…えー⁉︎」と驚きを隠しきれない桐生。

スライスされたようかんの両側がフィルムで挟んであり、「全くスライスチーズと同じような」と形容する多田。

「チーズじゃない、ようかん?」と思わず確認してしまいます。

サイズは10センチ×10センチ。

大きさもフィルムの仕組みも、まさにスライスチーズと同じです。

スライスの厚みについては、相当吟味されたそうで。

「2.5ミリの厚みになっております。スライスの薄さは出したかったんですけど、食べてもらう時の存在感とか色々考えて。
1.5ミリ、2ミリ、2.5ミリ、3ミリでいくつか試作をして、2.5ミリで落ち着きました。

乗せて一緒に食べた感覚とか、乗せた雰囲気とか。
存在感がありすぎてもなさ過ぎてもっていうので、厚みはこだわった気がします」(吉村さん)
 

ようかんトースト

「乗せて食べた時の感覚でようかんの厚みを決めた」ということでしたが、一体どんなものに乗せて食べると合うのでしょうか。

吉村さんいわく、一番はトースト。
もしくはさらにカットをして、フランスパンとのこと。

桐生は「おしゃれ!へー!」と、その取り合わせにかなり感心した様子。

パンにようかんと聞いて、「えっ?」と思う方もいるかもしれませんが、吉村さんの発想の原点は「若い人に和のようかんを親しんでもらいたい」ということにあるんだそう。

名古屋には「小倉トースト」がある。
ということは、トーストにようかんでも全く違和感はないだろうと思ったといいます。

「棹(さお)」のイメージが強いようかんですが、どうやってこんなに薄くスライスしているのでしょうか。

「糸で切っていきます。やっぱり均一に薄くスライスするっていうのが包丁では結構難しいので。職人が1枚1枚手作業で、糸で切ってます。
普通スライスすると縦に糸を入れるというイメージかもしれないですが、横に入れるんです。
全部切り終わってから、バラすというか」(吉村さん)

全て手作業で、しかも糸で、水平方向に切っていくというわけです。

「これ一番難しいだろうね、この職人技が」と脱帽する多田。
 

粒あんへのこだわり

この「スライスようかん」には、こしあんではなく粒あんが使われています。

スライスするのに、なぜ粒あん?

それには、こんなこだわりがあるそうです。

「小豆は粒をつぶさないようにするのが、京都ではよい粒あんとされてるんですけれども。
今回薄く切るので、どうしても粒がなくなってしまうので、最初はこしあんのようかんを作ってみたんですけども。
こしあんのようかんにすると小豆の香りが少し弱くて、粒あんの方が小豆の風味が立つので。
やっぱりあんぱんと言えば粒がいいなと思って。
少し粒にミルをかけて、軽くつぶして。スライスしてもおかしくならないように、でも風味は残しつつ、という感じでやってます」(吉村さん)

粒あんと言っても丸々粒のまま使われているのではなく、粉砕して、でも粒感が残るぐらいの大きさに加工されています。

2.5ミリに切ってもあたらないぐらいのサイズにしているということのよう。

いくら新しいものを作るとは言っても、老舗の味は大切にしたい。
何としてでも粒あんで作りたかったということだそうです。
 
「パンにようかんを乗せてもらって、一緒にトーストで焼いてもらうと、ようかんが溶けてグツグツして、すごくおいしいと思いますし。
お好みでバターを付けてもらうと、さらにコクが出ておいしいです」(吉村さん)

というわけで、ついにパンと一緒にトーストされた「スライスようかん」の登場です。

いざ実食!

一口食べて「ん!」と思わず声が出てしまう桐生。

ここで恒例、「順子の食リポ」。

多田は桐生の発した「ん!」から、良い食リポが出ると期待している様子。

「溶けて、ねっとりしてる」(エコー)

「普通やんか、そのままやんか」という多田からのダメ出しは気にせず、「こんなに上手に溶けるんですね」とコメントを続ける桐生。

「パンの生地の中にしみしみっとしみ込んで。口の上の奥の方にあったかいのが付いてるんですけど。ねっとりしてる」と表現します。

 

待ちきれない方は

実はこの「スライスようかん」、粒あん・さつまいも・ラズベリーの3種入りで1セット。
さつまいもは、バターを効かせたスイートポテトのような味わい。
ラズベリーは、トーストするとジャムっぽくなるそうです。

ちなみに、ジェイアール名古屋タカシマヤでは11月7日から1週間、限定販売されています。
どうしても待ちきれないという方は、のぞいてみてはいかがですか?
(minto)

亀屋良長「スライスようかん」702円(税込み・送料別)
問合せ 075-221-2005
 
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2018年11月07日08時31分~抜粋

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