多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

ミニスカートでも大丈夫?日本一高いオールシースルー観覧車

大阪万博の跡地、EXPOCITY(エキスポシティ)には、日本一の高さを誇る観覧車「Redhorse OSAKA WHEEL」(レッドホース オオサカホイール)があります。

10/30放送の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』では、その「Redhorse OSAKA WHEEL」について、副館長の三上紅美子さんにお話を伺いました。

全てのゴンドラがシースルーと知った多田しげおには、どうしても気になることがあったようです。

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おっさんは気になる

2年前に新しく登場したこの観覧車、その高さは驚きの123メートル。

梅田の中心部はもちろん、兵庫の六甲山系や奈良の生駒山系までグルッと見渡すことができます。

多田しげおが注目したのは、この観覧車が「シースルー」であるということ。

72基のゴンドラ、全ての壁や床がシースルー。
360度、水平方向にも垂直方向にも丸見えなんだそう。

これに、「まずね、おっさんがそこですぐ思うことはですね。下からのぞくと女性の場合大変じゃないですか?お客さん」と、どうしても聞かずにはいられない多田。

三上さんによると、椅子の部分は透明ではなく白いので、ミニスカートの方は興奮して立ち上がらないようにお気を付けいただきたいとのこと。

さらに、空いている時であれば1~2台おきで案内しているので、ゴンドラが隣合わないような配慮もしてくれるそうです。
 

意外と見えないです

観覧車の一番上まで行くと、人はまるで豆粒のよう、車はミニカーよりも小さく見え、街は大パノラマでダイナミックな景色を楽しめるとのこと。

「ゴンドラをシースルーにしてしまえ!っていうのが、いかにも大胆な大阪的な発想ですね」と、感心する多田。

「『いやそれちょっと、下の人から見られてまずいんじゃない?』とか。それを優先しない。『そんなもん見えてもいい!』と」

やはり多田は、ミニスカートからのパンチラが気になって仕方がない様子。

多田「三上さんも当然乗ったことあるでしょうけど、やっぱりちょっと気にしました?」

三上さん「初めはどうなのかなと思って気にしてはいたんですけれども。期待を裏切るようであれなんですけど、意外と見えないです(笑)」

「意外と見えないし、そもそもそんなの見てる暇はないと。景色を見ましょうということですよね」

ようやく諦めた多田。
 

18分間のプロポーズ

「Redhorse OSAKA WHEEL」全72基のうち2基が、特別仕様の内装が施された「VIPゴンドラ」。

ゆったりした革張りの豪華なソファシートが日本で初めて導入されている他、足元にはLEDのカラフルなアクセントライトが付いていて、夜景に彩りを添えてくれます。

通常のゴンドラは6人乗りですが、VIPゴンドラは4人乗り。

カップルのデートに人気があるのはもちろんのこと、なんと香港やシンガポールの方がプロポーズで使ったこともあるんだとか!

あらかじめメールで、「今度プロポーズをするためにそちらに行きます。もしもできれば自分と彼女の思い出のBGMをゴンドラに流しておいてもらえませんか」という依頼があったそう。

1周18分の観覧車でプロポーズをした方は、「嬉しそうなお顔で。2人ともお幸せそうな顔で、『やりました』と目で合図をしてくれたり」と、三上さんに幸せのおすそ分けをしてくれたんだそうです。

世界でも6番目に大きいという「Redhorse OSAKA WHEEL」。

特別にロマンチックなひと時が味わえる観覧車のようです。
(minto)
 
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2018年10月30日07時41分~抜粋

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