『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』、10月22日の放送では「ヘディス」という新しいスポーツが紹介されました。
先月末、三重県松阪市で開催された全国大会「第2回ヘディス全日本オープン」で優勝した、十川和也さん(静岡県磐田市)にお話を伺いました。
ヘディング卓球とも言われる「ヘディス」、いったいどんなスポーツなのでしょうか。
ヘディングで卓球?新しいスポーツ「ヘディス」
ヘディングでする卓球?
ヘディスとは、卓球台を使い、基本的にボールのやり取りが卓球と同じルールのスポーツです。使うボールは直径約16cmのゴム製のもので、卓球とは異なります。
このボールをラケットではなく、専らヘディングで打ち返します。
卓球台は普通のものですが、ネットは専用のもので、高さは同じくらいです。
多田「ヘディングで相手にボールを打ち返すのは、かなり難しいでしょう?」
十川さん「最初やると難しいですけど、すぐに誰でも楽しめるようなスポーツです。慣れれば、ラリーなどもずっと続きます。
頭でボールをコントロールするには練習が必要ですが、これもできるようになります」
このボールをラケットではなく、専らヘディングで打ち返します。
卓球台は普通のものですが、ネットは専用のもので、高さは同じくらいです。
多田「ヘディングで相手にボールを打ち返すのは、かなり難しいでしょう?」
十川さん「最初やると難しいですけど、すぐに誰でも楽しめるようなスポーツです。慣れれば、ラリーなどもずっと続きます。
頭でボールをコントロールするには練習が必要ですが、これもできるようになります」
親しみやすいスポーツ
とはいえ、なかなかイメージしづらいですが、動画で競技の模様を見ると、本当にボールが卓球のような動きで、親しみやすく、すぐやってみたいと思ってしまいます。
まずサーブは卓球と同じように、片手でボールを上げて、頭で打ちます。
多田「卓球はスピンをかけて変化球にしたりしますが、それもできますか」
十川「できるようになりますね。回転をかけるのは結構難しいですが、そのために最初に手で回転をかけてから頭で打つみたいな感じです」
ラリーが続いているうちに、勝負どころで強いボールを打ち返します。
十川「入ればいいですが、どうしても強く打つのはコントロールが難しいです。でも、決まった時は気持ちいいですね」
そのあたりがヘディスの魅力でしょうね。
まずサーブは卓球と同じように、片手でボールを上げて、頭で打ちます。
多田「卓球はスピンをかけて変化球にしたりしますが、それもできますか」
十川「できるようになりますね。回転をかけるのは結構難しいですが、そのために最初に手で回転をかけてから頭で打つみたいな感じです」
ラリーが続いているうちに、勝負どころで強いボールを打ち返します。
十川「入ればいいですが、どうしても強く打つのはコントロールが難しいです。でも、決まった時は気持ちいいですね」
そのあたりがヘディスの魅力でしょうね。
卓球台に乗れる?
驚いたのは、人が卓球台の上に乗ることができることです。
十川「卓球と違うのがバウンドしないでダイレクトで返すことができることです。そんな時卓球台の上に乗って、叩きつけるような感じで打ち返します。
時には卓球台の上に立つこともあります。
速いボールが行くとふわっとしたボールが返ってくるので、さらに上から叩きつけるような感じでバウンドさせます」
これは上るべきか、上らずに待って打ち返すべきか、判断が難しそうですが、「相手が体勢を崩した時がねらい目」だそうです。
十川「卓球と違うのがバウンドしないでダイレクトで返すことができることです。そんな時卓球台の上に乗って、叩きつけるような感じで打ち返します。
時には卓球台の上に立つこともあります。
速いボールが行くとふわっとしたボールが返ってくるので、さらに上から叩きつけるような感じでバウンドさせます」
これは上るべきか、上らずに待って打ち返すべきか、判断が難しそうですが、「相手が体勢を崩した時がねらい目」だそうです。
これからのスポーツ
サッカーのヘディングのように首を強く振る動作が続くので、首が痛くないか心配になります。
十川さんいわく、ボールが柔らかいので首は痛くならないが、多少筋肉痛にはなるそうです。
来月スロバキアで開催される世界大会には、十川さんも出場します。
ドイツでは10年ほど流行しているそうですが、日本では国内大会が去年始まって今年で2回目。これから注目されそうです。
多田は「まだまだ若いスポーツですが、これから先、どんどん普及していくかもしれませんね。ぜひ、世界大会でもがんばってください」と十川さんを激励しました。
(みず)
十川さんいわく、ボールが柔らかいので首は痛くならないが、多少筋肉痛にはなるそうです。
来月スロバキアで開催される世界大会には、十川さんも出場します。
ドイツでは10年ほど流行しているそうですが、日本では国内大会が去年始まって今年で2回目。これから注目されそうです。
多田は「まだまだ若いスポーツですが、これから先、どんどん普及していくかもしれませんね。ぜひ、世界大会でもがんばってください」と十川さんを激励しました。
(みず)
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