「ありよりのあり」って結局「あり」なの?

多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N / カルチャー

10/10放送の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N 』では、桐生順子が友人からLINEで送られてきた今どきの若者言葉、「ありよりのあり」について取り上げました。

謎の新語、「ありよりのあり」。
さらには「なしよりのあり」「ありよりのなし」「なしよりのなし」もあるとかで…
このニュアンスの違い、わかりますか?

「有り寄りの有り」

ことの発端は桐生が仲の良い友人(40代・女性)に出した、「週末お茶でもしない?」という一通のLINE。

この時、友人から返ってきた文言が一言、「ありよりのあり」だったんだそう。

この言葉は初耳らしい多田は「はっ?ありより?…はぁ」と絶句。

桐生は、文面から「オーケー」のニュアンスをくみ取ることはできたものの「なんだろう?」と思って聞き返したといいます。

この「ありよりのあり」とは、“有りか無しか”の選択をする時に、「100%の有り」に比べて、やや断定を弱めた時に使う若者言葉なんだとか。

つまり漢字で書くと「有り寄りの有り」。

「有りの方に寄っているよ。有りと無しとしたら、寄っているのは有り。有り寄りだよ。有り寄りぐらいの有りだよ、という意味」と、理解の早い多田。

摩訶不思議な会話

「ありよりのあり」は、「90~95%オーケー」の時に使う言葉で、あくまでも「100%オーケー」ということではないんだそう。

「それって…そんな返事はないでしょう!」と、理解はしたものの納得のいかない多田に、「逆に『なしよりのなし』もあるんですよね」と追い打ちをかける桐生。

さらに「なしよりのあり」「ありよりのなし」といった微妙すぎる答え方もあると聞いて、「ぷっ、そんなの返事にならんじゃないか!どっちなんだ!と言いたくなるね」と、ごもっともな意見を述べる多田。

桐生「若者言葉で、私の40代の友人が使ってたんですけど。私40代、おばちゃんからするとね、回りくどいわ~と思って」

多田「若者同士の会話、メールのやり取りで、それで成り立ってるんですか?片っぽは、『で、結局どっちなのー?』で。予定立たんじゃん、それじゃ」

多田はこの言葉が不思議で不思議で仕方がないといった様子。
 

ギャル語大賞8位入賞

「今の若い方って、バサッと言われると傷つくのが怖くて。100%断るんじゃなくて、『いやっ、うーん、まっありよりのあり?ありよりのなし?』ってこう、ぼやかす感じが若者言葉っぽいと思ったんですけど」

今どきの若者はお互いが傷つくことを避けるため、曖昧な言葉のやり取りをしたいのではか、と考察した桐生。

「『なしよりのなし』はそのニュアンスが分かるけれども。『ありよりのあり』って結局どっちなのっていう。当日行ったらお前、来ないこともあるわけ?ということにならんのかなぁ」

多田には全く受け入れられない「ありよりのあり」。

明言を避けるのが若者の気質なのだろうという、多田と桐生の結論が出ました。

桐生「でもちょっと回りくどいよ、とおばさんは思いました」
多田「回りくどいね。『ボーっと生きてんじゃねーよ! 』って言いたくなるね。チコちゃん大好き!」

多田、某局某番組の某キャラクターがお気に入り?

実は、2016年の『ギャル語大賞』で8位入賞を果たしている「ありよりのあり」。
今後の『朝PON』で使われるのは、「ありよりのあり?」それとも「なしよりのなし?」
(minto)
 
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2018年10月10日08時00分~抜粋

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