多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

女性専用!世界一広い公衆トイレで自然に抱かれるひとときを。

千葉県市原市に世界一広いと言われている公衆トイレがあります。
トイレの周囲は高さ2メートルくらいの塀で囲まれて、上から見ると円形で、広さ約200平方メートル。

9月24日の『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』では、このトイレについて千葉県市原市観光振興課の高橋さんに電話で伺いました。

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自然の中で…

多田が写真を見ながらトイレを描写します。

「周りに高さ2メートルくらいの塀で取り囲まれていて、その中に草花が生えていて、まるで自然のままという状態ですね。
塀の一部に入り口があって、そこから入ると枕木で細い道が作ってあって、ちょうど円形の真ん中に便器がぽつんとある」

高橋「まわりはガラス張りになっていますので、中から外が見えます」
多田「外からも見えます(笑)。ただし、その周りには塀があるから、変な人がのぞこうにも無理ですね」

多田は「自然の中で用を足しているみたいですね」と感心します。

人生で一度はしたい経験?

このトイレ、便器はひとつあるで、しかも女性用だとか。

「なるほど、ちょっと納得するのは、男の子は野っぱらでおしっこをする経験はあります。
ぜひ女性の方にこの気分を味わってほしいですね」と語る多田。

高橋さんによると、近くに高いビルはなく、のどかな雰囲気の場所で、上から覗かれることはないそうです。

高橋「人生の間で1回くらいは経験したいと思います」
多田「1回経験するとやみつきになると思うなー」

アートイベントとコラボ

公衆トイレとして開放されているので、何人の方が利用したかはカウントしてないそう。

しかし、以前「いちはらアート×ミックス」というイベントで、このトイレがスタンプラリーの会場になっており、イベント期間中に無人カウンターでの集計で1,332人の方が訪れたとのこと。イベントは約10日間前後。一日100人前後が利用した計算です。

このイベントで使われたということから見ても、奇抜さを狙ったトイレではなく、ひとつのアート作品のようなものなのですね。

Toilet in Nature

高橋さんによると、トイレは水洗で無料。2012年(平成24年)にできたそうで、名前は"Toilet in Nature(トイレットインネイチャー)"と言います。

機能は最近の都市の中にあるものと同じで、きれいなトイレです。
高橋さんは「ぜひ一度は使っていただきたいです。遊びに来ていただきたいです」とアピールします。

多田は「自然の中のトイレです。ガラス張りですから雨でも大丈夫ですよね。
千葉県の世界で一番面積が広いという公衆トイレ。女性用のきれいな便器がひとつおいてあり、自然に抱かれたような気持ちよさを味わうことができるトイレがあります」と、すがすがしくまとめました。

ちなみにガラスの内側にはカーテンもついているので、恥ずかしい方はそれで隠すこともできるようです。日常から離れた新しい体験ができそうです。
(みず)
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2018年09月24日07時39分~抜粋

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