多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

痛い痛い!親知らずの抜歯体験談

8/21放送の『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』では、「右側の上下の親知らずを同時に抜きました」という、45歳の男性Aさんからの「親知らずの抜歯」に関するおたよりを取り上げました。

「永久歯になってから歯を抜く、45年間の人生で初めてのことです」というAさん。

多田しげおも経験があるという親知らずの抜歯。
一方、アシスタントの桐生順子はなんと親知らずそのものがないんだそうです。

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5秒で抜けた上の歯

「緊張して歯医者さんに行きました。まず、麻酔を何本か打たれ…」(Aさん)

ここで、多田が自身の経験を振り返ります。

まずは、そんなに痛くない細い針で麻酔をちょっと打たれる。
歯茎の表面の辺りに麻酔をして、その後ぶっとい針の麻酔をビューっと入れられて、奥の方まで麻酔を効かせる。

多田が親知らずを抜いた際の麻酔はこのように行われたんだそう。

Aさんのおたよりは続きます。

「麻酔を何本か打たれて、待つこと数分、時は来ました。
まずは上の歯。『あらっ?』5秒ほどで、あっという間に抜けてしまいました。
麻酔をされてますから、全く痛みはありません。

ただ、ガガガガガッ!と来るその感じでわかりました。

『歯、抜けたんだ』ビックリしました」(Aさん)   

手に汗握った下の歯

「次に下の歯です。
下の歯はほとんど歯茎に埋まっていてグリグリグリューン、グリグリグリューンと。麻酔してるはずなのに痛い痛い!

途中で麻酔も追加して、10分以上とにかく手に汗握って。
やっと、抜けました。

金曜日に抜いたんですが、まだかなり腫れています。
ロクに食べることもできません。
お盆休みが明けておりますが、腫れた顔で頑張っております。

何が不安だといって、まだ左側上下あります」(Aさん)

「全部フルで揃ってたんだ!」と、親知らずがしっかり4本あることに驚く桐生。

多田が親知らずを抜いたのは40歳ぐらいの頃。

歯医者さんに「必ず虫歯ができますからね」と言われて、生えてきていた2本だけ抜いたんだそう。

多田の場合は「比較的簡単に。グググッという圧力だけを感じたらスポーン!と抜け」て、その後1日足らずの少しの腫れと痛みですんだと言います。

Aさんのように、歯茎に埋まっている、もしくはちょっとだけ顔を出している親知らずは、抜くのも抜いた後もとても大変だと多田。

桐生順子は超・新人類?

一方の桐生は「実は一本もない。家族全員一本もない」んだとか!

表面に顔を出していないわけではなく、元々親知らずが存在していないんだそう。

「超新しい人類ですね!」と驚く多田に、「退化なのか進化なのかわからないですけど」と桐生。

多田がこどもの頃、人間の歯の数は「上下の片側8本で8×4=32本が標準」だったものの、
今は桐生のように親知らずがないことが普通で「上下の片側7本で7×4=28本が標準」だと言います。

「超進化した人類なんですね。そういえば順子さんは顎も小さくなってますね」と指摘する多田。

「顎がどんどん小さくなるのも、これ驚異的な人間の、これも進化か退化かどっちかわかりません。まっ、変化。その北京原人から比べれば、顎は小さいですからね。顎も小さくなるわ、歯の生える場所がなくなってきてということもあって」と、まとめた多田。

「Aさんあと2本、がんばってください!」と励ます、多田と桐生でした。
(minto)
 
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2018年08月21日08時23分~抜粋

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