メロンが最も多く生産されている都道府県は茨城県ということ、ご存知でしょうか。しかも19年連続の日本一です。
特に県の南東部、太平洋に面した鉾田市が代表格です。
8月13日の『多田しげおの気分爽快‼︎』では、鉾田市にあるJA茨城旭村農協特産物直売所サングリーン旭の店長、小沼弘典さんにお話を伺いました。
メロン好きには腹が立つほど羨ましい!?メロン天国・茨城県鉾田市
メロン一玉500円
鉾田市にはメロンが溢れています。
極端に言えば、見向きもしないぐらいにメロンが溢れていて、おまけに安いのです。
スーパーマーケットではピラミッドのように山積みにされてメロンが販売されているそうです。
サングリーン旭でも、メロンは山積みにして売ってるんでしょうか?
「今は、アールスメロンという品種を扱っていて、蔓がついているので山積みにはしておりません」
こちらでは一玉1,500円で販売しているそうです。アールスメロンと言えば高級品です。巷での販売価格を簡単に調べてみたところ、ざっと3,500円~4,000円ちょっとでした。それが1,500円だなんて、さすが日本一の産地です。
極端に言えば、見向きもしないぐらいにメロンが溢れていて、おまけに安いのです。
スーパーマーケットではピラミッドのように山積みにされてメロンが販売されているそうです。
サングリーン旭でも、メロンは山積みにして売ってるんでしょうか?
「今は、アールスメロンという品種を扱っていて、蔓がついているので山積みにはしておりません」
こちらでは一玉1,500円で販売しているそうです。アールスメロンと言えば高級品です。巷での販売価格を簡単に調べてみたところ、ざっと3,500円~4,000円ちょっとでした。それが1,500円だなんて、さすが日本一の産地です。
メロンは貰って当たり前?
「わけありメロンだと、普段一玉いくら?」と聞く多田に、「光センサーに通してないメロンに関しては500円で販売しています」と小沼さん。
「光センサーを通す」とはメロンに光を当てて、その透過具合から甘みや熟れ具合を測定して選別する方法ですが、通していない500円のものでも十分美味しいそうです。
「500円でメロンが買える街。さらにメロンの生産農家がたくさんあって、ちょっと知り合いとか親戚なんかにメロン農家があれば、メロンもらって当たり前なんですよね?」と羨ましそうな多田。
「当たり前ではないですけども、身近に手に入る存在ではございます」と小沼さん。
実は小沼さんの実家もメロン農家で、このお盆の時期になるとメロンをよく貰うそうです。
「光センサーを通す」とはメロンに光を当てて、その透過具合から甘みや熟れ具合を測定して選別する方法ですが、通していない500円のものでも十分美味しいそうです。
「500円でメロンが買える街。さらにメロンの生産農家がたくさんあって、ちょっと知り合いとか親戚なんかにメロン農家があれば、メロンもらって当たり前なんですよね?」と羨ましそうな多田。
「当たり前ではないですけども、身近に手に入る存在ではございます」と小沼さん。
実は小沼さんの実家もメロン農家で、このお盆の時期になるとメロンをよく貰うそうです。
食べ方も違う
メロンの値段も安く、当たり前のようにメロンがあれば、やはり食べ方も違いました。
「だいたい半分のカットで、ちょっと贅沢にいただいてはおりますね」
「え?」と普段は静かなアシスタントの桐生順子も思わず声が出ました。
「半分に切ったものが1人用ですか?」と多田が聞き直します。
「そうですね」とさらっと答える小沼さん。
こどもの場合は食べきれないので小さく切るそうですが、鉾田市では大人のメロンの食べ方は半分に切って食べるのが当たり前だそうです。
「だいたい半分のカットで、ちょっと贅沢にいただいてはおりますね」
「え?」と普段は静かなアシスタントの桐生順子も思わず声が出ました。
「半分に切ったものが1人用ですか?」と多田が聞き直します。
「そうですね」とさらっと答える小沼さん。
こどもの場合は食べきれないので小さく切るそうですが、鉾田市では大人のメロンの食べ方は半分に切って食べるのが当たり前だそうです。
試食も半分!
サングリーン旭でのメロン販売について「まさか…来たお客さんに試食も半分に切ったものを出してたりするわけじゃないでしょうね?」と尋ねる多田。
「バスツアーの方は半分で試食してもらっています」と小沼さん。そのまさかでした。
「試食じゃないですよね、それ」と桐生も静かに突っ込みます。
多田「試食が半分ですか。そんだけ食べたら、もう満腹で、お客さん、もうええわと思いませんかね?」
小沼さん「食べ放題もやってるんですけども、皆さん、半分で結構お腹いっぱいになってますね」
またまた、小沼さんの口からさりげなく「食べ放題」なるパワーワードが飛び出しました。
「バスツアーの方は半分で試食してもらっています」と小沼さん。そのまさかでした。
「試食じゃないですよね、それ」と桐生も静かに突っ込みます。
多田「試食が半分ですか。そんだけ食べたら、もう満腹で、お客さん、もうええわと思いませんかね?」
小沼さん「食べ放題もやってるんですけども、皆さん、半分で結構お腹いっぱいになってますね」
またまた、小沼さんの口からさりげなく「食べ放題」なるパワーワードが飛び出しました。
メロンの漬物はソウルフード?
鉾田市では摘果したメロンで作る漬物があるそうです。
「摘果」とは、果実がまだ小さいうちにいくつか摘んで、残したものを綺麗に成熟させようという作業です。
「どうやって漬物にするんですか?」と桐生が質問します。
「小さい段階の直径10~15センチぐらいのメロンを、Aコープさんの漬物部が一口大にカットして漬けています。大好評でございます」と小沼さん。
鉾田市の方にとって、メロンの漬物はこどもの頃から身近な食べ物だそうです。
オトナは酒の肴としても楽しむとのこと。
「摘果」とは、果実がまだ小さいうちにいくつか摘んで、残したものを綺麗に成熟させようという作業です。
「どうやって漬物にするんですか?」と桐生が質問します。
「小さい段階の直径10~15センチぐらいのメロンを、Aコープさんの漬物部が一口大にカットして漬けています。大好評でございます」と小沼さん。
鉾田市の方にとって、メロンの漬物はこどもの頃から身近な食べ物だそうです。
オトナは酒の肴としても楽しむとのこと。
驚くべきメロンスイーツ
そもそも、茨城県鉾田市付近がメロンの産地になった要因は、水はけの良い土壌と、寒暖差がある気温が要因だそうです。
寒暖の差が大きいと糖度が溜まりやすいということです。
ちなみにサングリーン旭にはメロンを使ったスイーツもあります。
「果肉入りのメロンソフトを販売しております」と言う小沼さんに、「果肉入りの?」と桐生が反応しました。単なる「メロン味」ではなさそうです。
さらに…。
「限定品となりますが、メロンを半分にカットして種をすくって、そこにソフトクリームを入れて販売しています」と小沼さん。
「また出ました!半分に割ったメロンです。贅沢ですねえ。ちなみに値段はいくらなんですか?」とテンションが高まる多田。
小沼「700円で販売しています」
桐生「激安ですね」
多田「なんか、すごいなあ!」
桐生「食べたくなっちゃった」
多田「メロン好きにとって、腹立つぐらいメロンが溢れてますねえ」
そして半ばあきれ気味に「いっぺん行きますわ!まず、メロンの半分のを試食して、次に真ん中にソフトクリームが入ったやつを食べに行きますわ」と付け加える、メロン好きの多田しげおでした。
(尾関)
寒暖の差が大きいと糖度が溜まりやすいということです。
ちなみにサングリーン旭にはメロンを使ったスイーツもあります。
「果肉入りのメロンソフトを販売しております」と言う小沼さんに、「果肉入りの?」と桐生が反応しました。単なる「メロン味」ではなさそうです。
さらに…。
「限定品となりますが、メロンを半分にカットして種をすくって、そこにソフトクリームを入れて販売しています」と小沼さん。
「また出ました!半分に割ったメロンです。贅沢ですねえ。ちなみに値段はいくらなんですか?」とテンションが高まる多田。
小沼「700円で販売しています」
桐生「激安ですね」
多田「なんか、すごいなあ!」
桐生「食べたくなっちゃった」
多田「メロン好きにとって、腹立つぐらいメロンが溢れてますねえ」
そして半ばあきれ気味に「いっぺん行きますわ!まず、メロンの半分のを試食して、次に真ん中にソフトクリームが入ったやつを食べに行きますわ」と付け加える、メロン好きの多田しげおでした。
(尾関)
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