6月15日放送『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』では、「フラワーケーキ」の話題を取り上げました。
韓国では最近、花の形を模したケーキを作り、お祝いの席で渡すことが流行っており、日本でも人気が出てきているそうです。
いったいどんなケーキなのでしょうか。加藤由香アナウンサーが紹介しました。
インスタ映え確実!「フラワーケーキ」が人気上昇中
花束もカゴも食べられる!
「百聞は一見に如かず」ということで、まずは加藤アナが実物をスタジオに持ってきました。
直径15cmはないぐらい、高さも15cmほどの小ぶりのホールケーキを思わせる外観で、上の方はバラの花が所狭しと並んでいます。
下側は編んだカゴのようになっていますが、実はそれも食べられます。花束をケーキの形にして詰めたように見えるのですが、すべてバタークリームでできているのです。
インスタ映えするということで人気が出始め、日本でもフラワーケーキ作りの教室がだんだん増えているだけでなく、実際に本場の韓国へ学びに行く人もいるそうです。
これだけ人気が出てきたのなら、ケーキ作り教室よりも先にまず、ケーキ屋さんで売られていそうなのですが、かなりの手間がかかるためか、注文を受けて作るケーキ屋さんが出てきたものの、まだあまり店頭では見かけません。
ちなみに、フラワーケーキが作られた最初の目的は、「華やかな果物が出回らない時期にフラワーケーキを作って華やかに見せよう」というものだったそうですが、そこからどんどんリアルな路線に進んでいったようです。
また、加藤アナはフラワーケーキを自分で作る良さとして、作業に集中するのでストレスを忘れることができ、形がバラバラでできあがった物でも、まとめて花を集めるとかわいく見えるため、達成感も得られることと説明しました。
直径15cmはないぐらい、高さも15cmほどの小ぶりのホールケーキを思わせる外観で、上の方はバラの花が所狭しと並んでいます。
下側は編んだカゴのようになっていますが、実はそれも食べられます。花束をケーキの形にして詰めたように見えるのですが、すべてバタークリームでできているのです。
インスタ映えするということで人気が出始め、日本でもフラワーケーキ作りの教室がだんだん増えているだけでなく、実際に本場の韓国へ学びに行く人もいるそうです。
これだけ人気が出てきたのなら、ケーキ作り教室よりも先にまず、ケーキ屋さんで売られていそうなのですが、かなりの手間がかかるためか、注文を受けて作るケーキ屋さんが出てきたものの、まだあまり店頭では見かけません。
ちなみに、フラワーケーキが作られた最初の目的は、「華やかな果物が出回らない時期にフラワーケーキを作って華やかに見せよう」というものだったそうですが、そこからどんどんリアルな路線に進んでいったようです。
また、加藤アナはフラワーケーキを自分で作る良さとして、作業に集中するのでストレスを忘れることができ、形がバラバラでできあがった物でも、まとめて花を集めるとかわいく見えるため、達成感も得られることと説明しました。
バタークリームが復活の兆し
ところでこのフラワーケーキ、材料がバタークリームなのですが、今や生クリームが全盛とあって、昭和の懐かしい感じがしませんか?
個人的には昔、誕生日のケーキがバタークリームだと、ガッカリした記憶があります。
加藤「バタークリームって、多田さん昔食べたことありますよね(笑)」
多田「ありますけど、生クリームよりも本当は高級で、本来はバタークリームで作るのが良しとされてるそうですよ」
加藤「そうなんですよ」
多田「そうなんだよね!」
昭和40年代以前のケーキをよく知る世代だけに、バタークリームを擁護したくなった(?)多田です。
加藤「バタークリームって重い印象なんですが、今は卵白が半分ぐらい入っていて、当時に比べると甘さも控えめなので、想像以上に軽くおいしく食べることができるんですよ」
多田「今やバタークリームも、生クリーム風になってきてるんですね」
加藤「見た目だけでなくて、最後までおいしく食べて欲しいという気持ちがありますので、バタークリームのレシピもどんどん変わっているんです」
フラワーケーキの登場によって、見た目とバタークリームのおいしさ、両方が進化してきている訳ですね。
多田は「フラワーケーキが見事になればなるほど、食べる時に崩すのがもったいないね」と感じたのに対し、加藤アナは「そのはかなさも、フラワーケーキの魅力だと」と答えました。
そして、最後に「いつか私が自信作が完成した時にはお持ちします」と約束していました。
どんなケーキができるのか、楽しみです。
(岡本)
個人的には昔、誕生日のケーキがバタークリームだと、ガッカリした記憶があります。
加藤「バタークリームって、多田さん昔食べたことありますよね(笑)」
多田「ありますけど、生クリームよりも本当は高級で、本来はバタークリームで作るのが良しとされてるそうですよ」
加藤「そうなんですよ」
多田「そうなんだよね!」
昭和40年代以前のケーキをよく知る世代だけに、バタークリームを擁護したくなった(?)多田です。
加藤「バタークリームって重い印象なんですが、今は卵白が半分ぐらい入っていて、当時に比べると甘さも控えめなので、想像以上に軽くおいしく食べることができるんですよ」
多田「今やバタークリームも、生クリーム風になってきてるんですね」
加藤「見た目だけでなくて、最後までおいしく食べて欲しいという気持ちがありますので、バタークリームのレシピもどんどん変わっているんです」
フラワーケーキの登場によって、見た目とバタークリームのおいしさ、両方が進化してきている訳ですね。
多田は「フラワーケーキが見事になればなるほど、食べる時に崩すのがもったいないね」と感じたのに対し、加藤アナは「そのはかなさも、フラワーケーキの魅力だと」と答えました。
そして、最後に「いつか私が自信作が完成した時にはお持ちします」と約束していました。
どんなケーキができるのか、楽しみです。
(岡本)
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