多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

桐生順子、悶絶!「泡盛BONBONショコラ」は一口で食べるべし

5/30放送の「多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N 」、水曜日恒例の「沢朋宏のめっちゃ・ウマお取り寄せ」は、全国の極上のお取り寄せを商品を紹介するコーナーです。

「おはようございます!試食したらおいしかったサー!」

登場から怪しいテンションの沢アナウンサー。
一体、何を試食したというのでしょうか。

答えは沖縄県発の「泡盛BONBONショコラ」。
沢アナ、早速酔っぱらってしまったようです?

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沢アナ、酔っぱらって登場?

「ウイスキーボンボンというのはありますけど。そのウイスキーの代わりが泡盛で、泡盛ボンボン。これをたっぷり試食したらこうなったと」

ハイテンションな沢アナとは対照的に冷静に分析する多田しげお。

「そういうことでございましゅ!」と叫ぶ沢アナと、「そんなに?そんなに?」と怯える桐生順子。

気を取り直して。

「今、多田さんが言ったように『あっ、ウイスキーの代わりに泡盛なのね…』で終わるものではなく、泡盛といってもいろんな銘柄ありますよね。そこがポイントでして」と説明する沢アナ。

沖縄には泡盛を扱う会社がたくさんありますが、「その全ての酒造メーカーの泡盛でボンボンを作りましょう!」という企画で始まったそうです。

全46酒造所の泡盛を網羅

販売元、ファッションキャンディの稲嶺万里さんにお話を伺いました。

「沖縄の全酒造メーカーさん、46酒造所の泡盛を網羅した、泡盛ボンボンを作ったらどうかという企画がありまして。1社も欠けずに全て揃えようっていうことを目標に。それで銘柄を全て揃えた泡盛BONBONショコラを製造することになりました」

多田「あえて聞きますけど、46銘柄があって。全部混ぜ合わせて作ったわけじゃ」
桐生「あははは、泡盛をごちゃ混ぜにね」
沢「ではなーくー」

多田「つまりA泡盛で1つ作った、B泡盛で1つ作ったと。つまり、46種類の泡盛ボンボンを作りましたということなんですね」

沢アナが持参したカタログを開きます。

沢「お酒の世界で日本酒・焼酎でもそうですが、ラベルが印象的だっていうのがよくありますよね。そのラベルが、ズラリ46種類」
多田「沖縄本島からね、ずっと南の方に行って。『どなん』なんて、与那国島の泡盛でしょ」

沢「離島で有名な波照間の泡盛なんかも入っていたりとかですね」
多田「全部で46種類あるんですね」

こだわりのラベル

全46酒造を口説き落とすのは大変だったそうですが、「島の泡盛を本州や北海道の方にも飲んでもらえる・食べてもらえる機会になるならば」ということで、最終的に快諾を得ることができたということです。

沢「実際に商品も見ていただきますと、まあるい球をアルミでキュキュっとくるんだ上に、ビシっとまるでお酒のラベルが」
多田「逆にこれ貼ってなければ、どこの泡盛で作ったのかわからないけれどもね」

ラベルは模したものではなく、実際に蔵元からラベルを預かりスキャンして縮小して貼っているというこだわりのものです。

「46銘柄というお話がありました。これ、自分でチョイスして買えるんです」という沢の言葉に、「おもしろい!へぇー!」と急にテンションがあがった桐生。

多田「『残波』がありますけど、全部残波にしよう!でもいいわけですね。楽しい!」

泡盛とチョコレートの相性

泡盛とチョコレート、その相性はどうなんでしょうか。

「泡盛そのまま飲むよりも、やはりチョコレートの甘味とかカカオの香りとかと一緒になって、とても食べやすくなるというか、まろやかになるというか。泡盛ちょっと苦手なんですよね、っていう女性もちょっと食べてみたら『これだったら食べられます』みたいな声もよくいただきますね」(稲嶺さん)

「なるほどね。ウイスキーとかね、ブランデーなんかチョコレートをつまみにして食べる人もいらっしゃいますから。あの感覚でいったら泡盛だって、ということですよね」と、納得の多田。

泡盛に合わせるチョコレートの工夫も教えていただきました。

「泡盛の度数はすべて30度ということで統一しております。それで上からコーティングするチョコレートに関しましては、色々試しては見たんですけれど、ミルクよりはちょっと苦みのある方が合いましたので。カカオ分70%のチョコレートでコーティングしてあります」(稲嶺さん)

沢「ドンとくる泡盛には、ドンと来るチョコレートを合わせていこうという」

隠し味は古代海水

さらに、もう一つ隠し味があるそうです。

「泡盛がそのまま入っているわけではなくて、県産のきび糖、黒糖から作ったお砂糖もシロップ状にして混ぜて。あと、ウチのこだわりなんですけど、沖縄で採れた“古代海水”という海水を使っておりまして、ちょっと塩分が入っているんですよ」(稲嶺さん)

古代海水とは、近年になって開発が始まったお水のこと。

沢「元々、沖縄本島自体もサンゴ礁が隆起して出来上がった島。サンゴ礁穴や空洞があいています。沖縄本島の中に、地下にサンゴ礁でとじこめられた、古代の、昔の海水があることがわかって」

多田&桐生「へー!」

古代のロマンに胸をときめかせる2人。

沢「何万年前のというものだそうですが、最近では飲料用などにも使われ始めている。そういったものも使われているそうなんです」

桐生順子、壊れる?

46種類もある「泡盛BONBONショコラ」、どうやって選べばいいのでしょうか。
稲嶺さんに好みの味を伺いました。

「私は『瑞泉』が好きなんですよねぇ。首里なもので首里のお酒ということで。液体で入っているので、もちろん一口でパクっとお口に入れていただきたいんですけど。噛むとまずウワァーっとお酒が出てきて、それが噛んでいるとチョコレートと合わさって、なんともおいしいというか幸せな感じになるんですよね」(稲嶺さん)

「46銘柄を見ていて、今『瑞泉』が出てきましたけど。旅で瑞泉の酒蔵まで行ったことありますけど。あるいは石垣島で『八重泉』がそうだなとか。沖縄のあちらこちらを旅した人は、このラベル見ながら泡盛BONBONを食べながら、色んなことを思い出すということでも楽しいね、これね」

沖縄の各地に想いを馳せながら食べるのもまた一興、と多田。

いよいよお待ちかねの試食タイムです。

くれぐれも一口で食べるようにと促された桐生がうめきます。

「おおおーう!ほういうととたぁ!(そういうことかぁ)!」

口の中で泡盛が飛び出してきたらしく、驚く桐生。

それでは恒例、順子の食リポ。

「あわもりだあふれらす!(泡盛が溢れ出す!)」(エコー)

「すどいれすね、これ(すごいですね、これ。)ハァー!」、桐生の悲鳴が響き渡ります。

泡盛BONBONで泡盛を

多田「順子さんがアルコール全くダメですからね、お酒飲めないタイプですから」
桐生「ととれーとがとれてるると(チョコレートが溶けてくると)ウワーン!」
多田「食べるかしゃべるかどっちかにした方がいいと思うわ」

もだえ続ける桐生、多田からダメ出しされてしまいました。

多田「稲嶺さんがおっしゃってたように、瑞泉の泡盛の味もちゃんとするし。おいしいチョコレートの味もする、プラスさっきの古代海水の塩味が効いてる。ちょっとしょっぱいボンボンなんて初めて食べました。これはね、泡盛が中に入ってながらこれをアテにして泡盛飲めるな」
沢「うわっはっはっはっはっはっ!僕も多田さんのプランに一票!」

中に入れる泡盛は30度ですが、それを古代海水割りしているため、チョコレートの部分と含めるとアルコール度数は大体5~6度程度。

直営店とインターネットで購入ができますが、46種類のうちどの種類が届くかはお楽しみ。
電話注文の場合のみ、銘柄を選ぶことができるそうです。
(minto)

泡盛BONBONショコラ 5個入り 税込み送料別 1,512円。
「ファッションキャンディ」0120-014-357
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2018年05月30日08時33分~抜粋

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