しまなみ海道に出来たビール工場「大三島ブリュワリー」

多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N / グルメ

愛媛県今治市にある大三島は、四国の今治から本州側の尾道まで島々を渡って行く「しまなみ海道」の愛媛県寄りの大きな島。

"神の島"とか"国宝がある島"と呼ばれている大三島で、この春「大三島ブリュワリー」というビール醸造所が開業しました。

5月14日『多田しげおの気分爽快‼︎』では、「大三島ブリュワリー」について高橋享平さんに伺いました。

神の島の由来、大山祇神社

大三島について「景色も素晴らしいので、天気のいい日は最高のサイクリングスポットだと思います」と紹介する高橋さん。

大三島には観光スポットが多く、中でも大山祇神社が有名だそうです。

大山祇神社は、全国に約1万社ある山祇神社の総本社です。
境内には樹齢2600年とも言われる大楠があり、「大山祇神社のクスノキ群」は国の天然記念物に指定されています。また多くの武将が武運長久祈願に武具を奉納したため、国宝・重要文化財の指定を受けた全国の甲冑のうち、約4割がこの神社にあるといわれています。

「特にお正月の参拝ですとか、ゴールデンウィークなんかには、愛媛県、広島県からはもちろん、関西方面からも非常にたくさんの方が参拝に来られてます」

島なのに漁業禁止

「神の島ということで、昔は漁業は禁忌というかダメだったんです。なので、代々の農家さんが多くて、愛媛県の島なので、みかんをはじめ、柑橘類の栽培が非常に盛んな島です」

大三島では、どういったタイプの柑橘類が作られてるんでしょうか?

「種類が非常に豊富でして、温州みかんはもちろん、デコポン、いよかん。最近、人気のある紅まどんななど30種類ぐらいあります」

大三島に行けば、いろんな柑橘類の食べ比べができそうです。

「食べ比べもできますし、農家さんが100パーセントのフレッシュなジュースを絞ってますんで、ジュースの飲み比べもできます。お土産としても非常に良いですね」

できたての「大三島ブリュワリー」

その大三島で、高橋さんはみかんを利用してビールを作り始めました。

「4月1日から自分たちで工場を作って、そこでオリジナルのビールの醸造を始めて、5月3日にお店をオープンしたばかりです」

ビール工場の名前は「大三島ブリュワリー」と名付けました。
大三島の地ビール、クラフトビールを作ってしまうぐらいのなので、当然、高橋さんは大のビール好き。飲むのはやっぱりクラフトビールだそうです。

「最初に飲んだのは海外のビールだったんですけれども、日本にも、こういう美味しいビールがあるよってのを聞いて、それからクラフトビールをすごく飲むようになりました。もう、どっぷりつかっちゃいましたね」

ふらっと来てビール作り

実は高橋さん、愛媛県生まれではあるのですが、大三島は訪れたこともなかったといいます。なぜ大三島でビール作ろうと思ったんでしょうか?

「以前、大阪の箕面ビールというクラフトビールの会社に勤めてたんです。その時、一緒に働いてた妻が『田舎暮らしをしたい』と言い始めたんです。
正直、僕は都会の方がよかったんですけど、田舎でビールを作るのも面白いんじゃないかという話にだんだんなって行きました。僕が愛媛の出身なんで、しまなみ海道を知ってたので、ちょっと一回行ってみようかというので、もう仕事も辞めてノープランのまま移住しました」

一応、クラフトビールを作るノウハウはあったそうですが、ふらっと大三島にやってきて、移住してしまったことに多田も、アシスタントの桐生順子も驚きました。

島で飲むビールは最高

ビールには、地元のみかんを上手に入れ込んでいるようです。

「初めて4月1日に醸造したビールは、大三島の甘夏を使ったフルーツビールです。白ビールと言って、ちょっと白っぽい見た目をしたものに、甘夏の皮を漬け込んで香り付けをしてあり、すごくフルーティーなビールになっています」

酒好きの多田が尋ねます。

「しまなみ海道、サイクリストにもすごい人気ですよね。そういう人が大三島までやって来て、さっきの神社でお参りして、海を見ながらこのビール飲むと最高でしょうね?」

「ちょうど大三島がしまなみ海道の中央なので、一泊二日でしまなみ海道を渡りきるプランを組んでいただければ、大三島で泊まってビールが飲めます。近くに塩風呂という温泉もありますんで、サイクリング後に温泉入って、それからビール。最高ですね」と高橋さん。

「特に夏場、日が暮れるちょっと手前で、ぼんやりした海の風景が見られる時にね、海を見ながらこのビールを飲むといいですね~」と多田の妄想も膨らみます。

思わず髙橋さんも「最高ですね~。僕がしたいぐらいです」と同意します。

みなさんをお待ちしています

多田「このビール、大いに自信ありですね?」
高橋「はい。味も、すごく自信のあるものが、いま完成してます」
多田「じゃあ、みんなで大三島に行って、高橋さんのビールを飲みます」
高橋「ありがとうございます。お待ちしております」

最後は、一緒に一杯ひっかけたみたいになってしまいました。

お話を聞いてますと、大三島は非常に良い島のようですね。
その島をビール作りを通じて、ぜひ守っていってほしいと思います。
(尾関)
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2018年05月14日08時16分~抜粋

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