人生が変わる?日本一スリリングなラフティングスポット

多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N / レジャー

徳島県を流れる四国最大の川・吉野川では、日本一スリリングなラフティングが楽しめるとのこと。

以前、吉野川の遊覧船に乗ったことがあるパーソナリティの多田しげおの感想も交えながら、徳島県三好市観光課の太田さんにお話を伺いました。

遊覧船もある景勝地

吉野川は、徳島県を西から東に流れている四国最大の川です。長さは194キロ。四国三郎という別名もあります。
徳島市の河口の辺りはゆったり流れていますが、これがその源流の方、山間に入っていくと激流になります。その結果できた景勝地の名称が「大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)」。

両側に深い谷、断崖絶壁が切り立っていて、その下をこの吉野川が流れていきます。
日本で一番の激流だとも言われており、だからこそ、ここのラフティングが日本一スリリングなラフティングということになります。

しかし、吉野川で遊覧船に乗ったことがある多田しげおの感想は逆でした。

遊覧船とは大違い

多田「景勝地にもなっている大歩危小歩危。すごい景色だなあと思いながら、遊覧船に乗った覚えがあります。確かに川の流れは早いんですけども、激流というよりは、ゆったりした流れでしたよ。あそこ激流?」

太田さん「遊覧船のあたりは、2キロ下って、2キロ帰ってくるような、本当にゆったりした場所なんですよね。でも、そこからちょっと下ったあたりですとか、上流の高知県側に行くと激流の地点になってます」

景勝地の中でも、ゆったりした流れの部分を選んで遊覧船が運航されていたんです。

ラフティングをする激流のあたりの川幅はどれくらいなんでしょう。

太田さん「川幅は10メートルとか20メートルとかあるんですが、岩がそそり出て来ているので、川だけを見ると凄く狭く感じるかもしれません。夜中はすごい雨が降ったので、今日はかなり増水してます。普段見える岩が半分ぐらいは水面に消えてますね」

まさに日本一のスリリングなラフティングが出来る状態になっているみたいです。ゆったりした遊覧船とは違い、ラフティングはかなり激しく、2メートル以上の落差のある瀬を下ることもあるそうです。

太田さんのラフティング体験

観光客の皆さんに楽しんでもらうためには、三好市観光課の職員としても実際に体験しておかなければいけません。太田さんの体験はこんな感じです。

「私、別に泳げないわけでもないんで、大丈夫と思ってたんですが、ただ、やっぱり、川に落とされた時に流されていくかもという不安がありまして。主人に朝、『今日、電話かかってきたらごめんよ』って、なんか別れの言葉のように言っておいたんですよ」

勇気を振り絞って出かけた太田さんへ、夕方、ご主人から電話がかかって来たそうです。
太田さん「『大丈夫か?大丈夫か?』ってかかってきた時には、一応心配してくれたんやなあと思いながら、朝、言ったあの言葉はどこかへ行ったかの如く、『パパ、楽しい』って言ってました。めちゃめちゃ楽しかったんですよ」

「夫婦の絆も改めて強くしてくれるラフティングなんですね」と言う多田に、「ありがたいことです」と答える太田さんです。

人生が変わった

多田「“楽しい”という言葉が出ましたが、やってみて、どういう感じなんですか?」
太田さん「本当に、やってみないとわからないなっていうのが実感したことです。それをきっかけに、何か新たなことを次々と体験しようという気にさせてもらったんです」

多田「これができるんだったら、もっと他のことも出来るということなんですね」
太田さん「私の人生変わりました。本当に変わりました」

大歩危小歩危の絶景の中。ラフティングの途中では景色を眺める余裕はあったのでしょうか?

太田さん「ラフティングでは余裕がないかなーって思ったんですけど、意外と景色を眺めながら楽しめました。なんだか嬉しい感じがしました」

「参加者、みんな、オールを持って、リーダーの元、右側漕げとか言われるわけでしょ?それ、ちゃんとできました?」と興味津々の多田。

太田さん「必死でした。途中、わざと落とされてるような気もしたんですけど、これは生きて帰らねばという思いで頑張りました」

世界選手権も開かれた

昨年、三好市では、日本で初めてのラフティング世界選手権大会が開かれました。

太田さん「世界の選手たちが、一番に喜んでくれたのが景色がいいのと水が綺麗だって言うことでした。住んでると意外とわかってなかったんですが、改めてそういうことを感じました」

スリルも景色もさることながら、何よりも水の美しさがナンバーワンだそうです。

昨年の世界選手権には、世界各国22カ国から70チーム。約520人が三好市に集まりました。もちろん日本のチームも参加しました。

吉野川に魅せられて移住

太田さん「地元にリバーフェイスっていう女子チームがいるんですけど、見事にオープン女子で総合優勝してくれました」オープンは15歳以上の部です。チームのメンバーはラフティングをするために三好市に住んでいるそうです」

意外にも関東など県外からの参加者が多かったそうです。

「みんな、自分たちの地元の川でやってたんですが、吉野川いいよねって集まってきてくれて、ここで仕事もしながら練習は朝5時ぐらいからやってるんですよ」と嬉しそうに話す太田さん。

太田「ぜひ、ラフティング体験に来てください」
多田「これからもご主人と仲良くしてください」

吉野川の上流、大歩危小歩危の日本一スリリングなラフティングスポット。これからの連休、遊覧船体験と合わせてお出かけしてみてはいかがでしょう。
(尾関)

CBCラジオ『多田しげおの気分爽快!!』では、全国各地の面白い観光スポット情報をお届けしています。
この記事をradikoで聴く

2018年04月25日07時39分~抜粋

この記事をシェアする

あなたにオススメ

アーカイブ

同じカテゴリー

×