黄砂と花粉とPM2.5、どう違う?

多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N / ライフ・ヘルスケア

4月6日放送の『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・0・N』にリスナーAさんから「黄砂、来てますよね?」というおたよりが届きました。

そこで気象予報士でもある沢朋宏アナウンサーが黄砂について語ります。
聞き手は多田しげおと金曜アシスタントの山内彩加アナです。

来てるけど、まだ来てない?

「黄砂、来てるわ~」Aさんのメッセージに同意する多田。

多田「私のガレージの車もうっすら粉を吹いてるんですよ。あれ、もう黄砂だよね」

沢「でしょうね。ただ本格的なものは今年は遅いんですよ。まだ来てないです」

実は気象庁の黄砂の定義は、車が汚れるというレベルではなく、視界が利かなくなるくらいのものです。

沢「なぜなら、飛行機の離着陸に影響しますから。気象庁の定義は防災など安全にかかわるかどうかが基準になっています」

その上で「4月6日から7日にかけては本格的な黄砂が入ってきます」と言う沢アナ。

なぜ黄砂がくるの?

沢「黄砂はなぜ飛ぶかというと、中国奥地の砂漠、雪が積もっている間は砂は雪に覆われている。雪解けの季節になると砂が現れてきて、その時低気圧が発生すると、ふわーっと風が巻き起きて上空まで上がり偏西風が全部連れてくる」

山内「出た、全部偏西風のせいだ」
 
巻き上げられた粒子の重いものはまず中国本土で落ち、軽くなるに従い日本海、日本列島という順に落ちてきます。

多田「もっと軽いものはアメリカ西海岸にも到達しているという観測があるらしいですね」
 
黄砂恐るべし、太平洋まで渡っているのですね。

黄砂とPM2.5の違いは?

近年中国上空における大気汚染によって"PM2.5"という名称をよく耳にします。黄砂とはどう違うのでしょうか?

沢「PM2.5と聞くと、人間の活動で起きる車の排ガスとか、汚いものというイメージがありますが、あれはあくまでも粒子の大きさを言っているものです。
PM2.5は2.5mmの1,000分の1以下のもの。この大きさのものというと、排ガスから出てくる二酸化硫黄も含まれます。悪いものも含まれますが、黄砂の小さな粒もPM2.5に含まれます」

多田「花粉も小さなものはPM2.5に入りますね」

黄砂対策はあるの?

黄砂にはどんな対策が必要なのでしょうか?

多田「黄砂が飛んできてそれに対応する方法は…息しないこと?」
山内「無茶な…(笑)」
多田「あとマスクすること」

この提案に対し、沢アナは「それくらいしかないです」と答えます。

沢「敏感な方ほど影響が出やすいので、しっかりとしたマスクをしていただくこと。あとは外出を控えるしかないです」

喘息の気がある多田は「黄砂、大キライ」と漏らします。
 
沢「よく言われるのは、外出時に家に入る時に服を叩いて入る。花粉と同じですね。玄関の中に入ってきて、安心してから叩くのはNGです。外で叩いてすっと中に入る」
 
つい玄関で払ってしまいますよね。とにかく家の中に入れないことが大切です。
(みず)
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2018年04月06日08時04分~抜粋

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