●教えてドクター
★3月のテーマ「医学会総会の市民向け企画」
名古屋大学医学部 脳神経外科 教授
若林 俊彦 先生
日本医学会総会の市民向け企画の中の、子ども達の未来の医療を学ぶための「まなびのまち」についてお話します。病院の中にはお医者さんや看護師さんだけでなく、様々な仕事を支えているメンバーがいます。会場には理学療法士さん、介護福祉士さん、臨床検査技師さん、薬剤師さん、といったプロフェッショナルな方々がいらっしゃって、未来の医療従事者になりたい子ども達と接触し様々な体験ができるコーナーを設けています。多職種の医療専門職の方々がどんなことをしていて、将来どんな医療を行うのかを子ども達に語るだけでなく、様々な実体験ができるように企画をしております。例えば理学療法士さん達は、車椅子の操作の体験や老化の疑似体験や職業体験等も企画されております。医者を体験するには病理医のコーナーとして、実際に細胞を顕微鏡で見て診断をするという実体験を行うことができます。この会場以外にも名古屋市科学館で3月16日から「血液ツアーズ、人体大解明の旅」を同時開催していただいています。体の中を血液と一緒にめぐり、人体の不思議な旅を経験できるといった催しです。ポートメッセなごやと名古屋市科学館との2つの会場で子ども達が学ぶと様々な情報を得られます。
名古屋大学医学部 脳神経外科 教授
若林 俊彦 先生
日本医学会総会の市民向け企画の中の、子ども達の未来の医療を学ぶための「まなびのまち」についてお話します。病院の中にはお医者さんや看護師さんだけでなく、様々な仕事を支えているメンバーがいます。会場には理学療法士さん、介護福祉士さん、臨床検査技師さん、薬剤師さん、といったプロフェッショナルな方々がいらっしゃって、未来の医療従事者になりたい子ども達と接触し様々な体験ができるコーナーを設けています。多職種の医療専門職の方々がどんなことをしていて、将来どんな医療を行うのかを子ども達に語るだけでなく、様々な実体験ができるように企画をしております。例えば理学療法士さん達は、車椅子の操作の体験や老化の疑似体験や職業体験等も企画されております。医者を体験するには病理医のコーナーとして、実際に細胞を顕微鏡で見て診断をするという実体験を行うことができます。この会場以外にも名古屋市科学館で3月16日から「血液ツアーズ、人体大解明の旅」を同時開催していただいています。体の中を血液と一緒にめぐり、人体の不思議な旅を経験できるといった催しです。ポートメッセなごやと名古屋市科学館との2つの会場で子ども達が学ぶと様々な情報を得られます。