●教えてドクター
★3月のテーマ「医学会総会の市民向け企画」
名古屋大学医学部 脳神経外科 教授
若林 俊彦 先生
医学会総会とは日本の医学会の中では最大級の学会でして、4年に1回開かれます。およそ120年前から開かれていますので、今回が第30回になります。およそ3万5千人のメンバーが集まると言われています。今回の医学会総会は名古屋国際会議場で開かれますが、同時開催で、その地域の市民に医療の様々な情報を提供しようということで、ポートメッセなごやを使って市民展示場を準備しております。医学の発展は日進月歩ですので、今どのような医療が広がっているのか、どのような企画が進歩しているのかを、市民の方々へ情報提供したいというのが市民展示のねらいです。すべての世代の方に対して開かれた市民展示です。小さな子ども達には将来の科学者や医療従事者になるべく体験コーナーを設置しています。また、働き盛りの方に対しては今の医療や診断がどのように展開されているか?健康予防管理にはどんなことが挑戦されているか?お年寄りに対しては介護・長寿等が今どのように考えられているのか?というようにそれぞれの世代に対してテーマを設けております。医療というと病気の時にしか考えられないという方々もいらっしゃいますが、実はそうではなくて健康管理・長寿医療というのは、健康だからこそ色々と考えるべき問題がたくさんございます。その点をこの市民展示で大きくテーマとして展開していきたいと考えております。生きているからにはやはり人生を楽しんでいただきたい、生きているからには大きな望みや希望をもって生きていただきたいということから、その希望や望みを叶えられるべく様々な支援や介護を考えて、長寿医療に対して大きな支援をしていければと考えております。
名古屋大学医学部 脳神経外科 教授
若林 俊彦 先生
医学会総会とは日本の医学会の中では最大級の学会でして、4年に1回開かれます。およそ120年前から開かれていますので、今回が第30回になります。およそ3万5千人のメンバーが集まると言われています。今回の医学会総会は名古屋国際会議場で開かれますが、同時開催で、その地域の市民に医療の様々な情報を提供しようということで、ポートメッセなごやを使って市民展示場を準備しております。医学の発展は日進月歩ですので、今どのような医療が広がっているのか、どのような企画が進歩しているのかを、市民の方々へ情報提供したいというのが市民展示のねらいです。すべての世代の方に対して開かれた市民展示です。小さな子ども達には将来の科学者や医療従事者になるべく体験コーナーを設置しています。また、働き盛りの方に対しては今の医療や診断がどのように展開されているか?健康予防管理にはどんなことが挑戦されているか?お年寄りに対しては介護・長寿等が今どのように考えられているのか?というようにそれぞれの世代に対してテーマを設けております。医療というと病気の時にしか考えられないという方々もいらっしゃいますが、実はそうではなくて健康管理・長寿医療というのは、健康だからこそ色々と考えるべき問題がたくさんございます。その点をこの市民展示で大きくテーマとして展開していきたいと考えております。生きているからにはやはり人生を楽しんでいただきたい、生きているからには大きな望みや希望をもって生きていただきたいということから、その希望や望みを叶えられるべく様々な支援や介護を考えて、長寿医療に対して大きな支援をしていければと考えております。