中島ヨシキのフブラジ

声優・神尾晋一郎のカバンの中には20本のフォークが入っている?

声優の神尾晋一郎さんが12月21日放送の『中島ヨシキのフブラジ』に出演しました。

声優業の前にはマジシャンをしていたという神尾さん、声優歴よりマジシャン歴の方がまだ長いそうです。
その証拠に、手持ちのカバンの中にはなんとフォーク。中島と同じ事務所「81プロデュース」に所属する神尾さんとマジックなどの話題で盛り上がりました。

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前職はマジシャン!

今週のゲストは、アニメ『あんさんぶるスターズ!』鬼龍紅郎役や、『ヒプノシスマイク』毒島メイソン理鶯役として活躍中の声優の神尾晋一郎さん。
声優として人気急上昇中の神尾さんですが、以前はマジシャンが声優をしているイメージが強かったと中島。

カバンをゴソゴソと漁り、「(フォーク)探せば出てくる。2、30本出てくる」と神尾さん。
今もフォークを持ち歩いていることにも驚きですが、職務質問にあってしまうと怖いと当時を振り返る神尾さん。

中島「職質なのにショーが始まっちゃう」

そんな中、カランッと金属音のようなものが。
フォークを出した神尾さんはいともたやすくフォークを曲げたり直したり…。

中島「あ、もう曲がった。あ、もう直ったから」

中島の様子から柔らかいフォークを使っているのではないかと思うほど、簡単に曲げている姿が想像つきました。さらに、

神尾「息をフッと吹きかけると宙に浮く」

フォークが宙に浮き、思わず声を上げるスタッフ。

神尾さんの手際の良いマジックを披露するヒトコマでした。

神尾さんの身に迫る週刊ジャンプ事件

「これまでの苦難は?」と聞かれた神尾さん。それはボストン留学中のある出来事だそう。
当時、英語がめちゃめちゃ嫌いだった神尾さんに父親はいきなりボストン留学を命じたそうです。

神尾「父親に飛ばされた」

唐突にボストン留学を決められ、それもトートバックひとつで旅立つことに。
ケータイもなかったので友人宅へ赴き、ボストン行きを伝えたのだそう。

すると、「ジャンプどうすんの!?」と友人の一言。

神尾さんにとっては、約半年間ほどとはいえ、『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)を読めないのは死活問題。
中島もその気持ちがわかるのか大爆笑。

今ではその半年の出来事は走馬灯のように一瞬だったと語る神尾さん。

驚くべき事務所の合格者とは!?

神尾さんは現在「81プロデュース」に所属ですが、事務所には特殊な入り方をしたようです。

神尾「81は特殊経歴の人をとるよね?」
中島「とる!AO入試か!?みたいなところある」
神尾「いろいろやっててよかった」

サラリーマンからプロマジシャンという自らの特殊な経歴に感謝します。
事務所の印象として学校で言うところのクラスの委員長タイプの人が多いと中島。

中島「真面目な人が多い印象。素晴らしい声優さんたちばかり」

オールマイティに活躍する声優が名を連ねる一方、事務所が「一定の周期で起こる発作」的に特殊経歴の人を集めると中島の見解。

神尾「(事務所の)発作のために入ったのは俺と駒田(駒田航さん)だね」

『ヒプノシスマイク』の駒田航さんもウェディングプランナーやカメラマンといった特殊経歴の持ち主。また、中島は風のうわさで聞いたオーディションの話をします。

中島「ガンマンが入ってきたとか」
神尾「早打ちの人でしょ!?プロボーラーもいるしね。セミプロボーラーも」

81プロデュースに所属するプロボーラー同士が対戦していた過去さえあるようで、「そんなのある!?」と神尾さんはびっくり。縁とは不思議なものですね。
(nachtm)
中島ヨシキのフブラジ
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2019年12月22日00時41分~抜粋

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