キャスト陣それぞれの個性的すぎる入場
最初の登場は番組パーソナリティの中島ヨシキ。
中島は出て来て「俺はコールアンドレスポンスはやりたくないって言ったの」と言い、会場に笑いを誘います。
続いて、新曲と共に登場したのは仲村宗悟さん。
「これはフブラジに対するリベンジマッチです」と滑りながらも一発芸を披露。
この一発芸は残念ながら半すべりになったものの気合いを露わにしていました。
続いて登場したのは野上翔さん。
「昭和仮面ライダーのネタやったって大体スベるんだよ」と華麗なノリツッコミを披露。
主役として出演している『ゾイドワイルドZERO』について華麗に宣伝しました。
最後は「我は選ばれた神。人口上位2%の人のみが入会できるMENSAの会員」と決めてきた小松昌平さん。
それぞれのキャスト陣が思い思いに入場し、「灼熱の陣」がこの日開幕!
きわどい内容にタジタジ…
リスナーから寄せられた最初のメッセージは「大切な友達(同姓)にはキスしたくなる」という衝撃的な内容。
すると、仲村さんが「ねぇキスしていい?」とイケボで決めてきた瞬間、会場からは黄色い悲鳴。中島は「茶番」と流して冷静にメールを読み続けます。
しかしさらに続きがあり、「キスされた側の人からもメールが来ている」と話すと拍手が上がります。
そのまま中島が相手側の人からのメールも読み上げていくと、出演者もドキドキ。
その後、話の雲行きも怪しくなり、小松さんは「やべぇとこに来てしまった…」と少し後悔。
2通目の内容は、出演者の中の"誰か"の沼に落ちてしまった…という内容。
中島の「なるべく深いところに沈んどいてね」とのひと言が会場の爆笑を誘います。
そのまま最後まで読み進めて行くと「○○…おめでとうございます」と書いてあり、この時点でその正体が「仲村さん」だと判明し、会場中に笑いが響きます。
”噂話”でつい話が止まらない!?
出演者が感じているさまざまな"噂"を披露するコーナー。一発目は小松さん。
小松「お酒を飲めない声優は、お酒好きな声優とお酒を入れずに話したいと思っている」
現場後の呑みでフラットな状態で話したい、と思っているのをなかなか言えなかったことを他人事のように話します。
本音はファミレスでドリンクバーで話したいのではないかとのこと。
お酒が飲めない人が実際に増えている時代なので、信憑性のありそうな噂ですね。
野上「オタクは情報を小出しに出来ないという噂」
「自分もオタクだからディすってない」と弁明します。そのココロは?
自分が好きな分野に関心を持っている人がいたら、その人に関する様々な事を伝えたくなるのが常。
その結果、一気に喋りすぎてしまい「ふーん。そうなんだ」と言って日常生活で熱弁すればするほど、興味を持ってもらえなくなるとか。
世のオタクたちの胸の内を代弁しているかのような話です。
それでもなお「推しは魅力満点なんだもん!」と一歩も引かない姿勢に、会場から大きな拍手が。
その後、各人がカッコいいセリフを披露するコーナー。
中島「待てよ、またあいつの所に行くのかよ。ダメだ行かせない。お前は俺だけ見てろ。いいな?」
仲村さん「お前は凡人だよ。まぁ俺にとっては特別だけど」
野上さん「お前のことどう思ってるかって?俺は好きじゃないよ。愛してる」
小松さん「ごめんさー」
最後にオチを付けるものの、軽妙なトークとは裏腹な決めゼリフをそれぞれ披露しました。
(nachtm)