名古屋を中心に活躍するピン芸人の酒井直斗。
最近は、埼玉県のラジオ局NACK5で番組を持つなど、活動の場を広げています。
5月8日の「酒井直斗のラジノート」では、関東で3日も仕事をしたことで、名古屋恋しさが募った出来事を告白しました。
埼玉の仕事でホームシックになった名古屋のピン芸人
ゴールデンウイークは埼玉三昧
5月4日・5日にさいたまスーパーアリーナで行われた「VIVALA ROCK2024」の野外イベント「ビバラガーデン」で司会、6日はさいたま市内のNACK5で担当番組のパーソナリティを務めた後、新幹線で戻ってきた酒井。
酒井「NACK5以外の仕事も重なった時は、いつもの夜行バスではなくて新幹線に乗ってもいいよって財布を握っている妻に言われているの」
要は、他の仕事もして稼いできた時は新幹線に乗れるものの、そうでもなければ名古屋と埼玉間の往復は夜行バスしか認めてもらえないという切ない事情があるとか。
ここで「まぁ、俺は好きだからいいんだけどね」と主語を省略して、何が好きなのかわからないつぶやきをしたものの、慌てて自己弁解を始めます。
夜行バスが好きだから往復の移動がしんどいとは思っていない、主語なしでつぶやくと「妻が好き」という惚気をしたとリスナーに受け取られるのではと、いらぬ心配をします。
酒井「NACK5以外の仕事も重なった時は、いつもの夜行バスではなくて新幹線に乗ってもいいよって財布を握っている妻に言われているの」
要は、他の仕事もして稼いできた時は新幹線に乗れるものの、そうでもなければ名古屋と埼玉間の往復は夜行バスしか認めてもらえないという切ない事情があるとか。
ここで「まぁ、俺は好きだからいいんだけどね」と主語を省略して、何が好きなのかわからないつぶやきをしたものの、慌てて自己弁解を始めます。
夜行バスが好きだから往復の移動がしんどいとは思っていない、主語なしでつぶやくと「妻が好き」という惚気をしたとリスナーに受け取られるのではと、いらぬ心配をします。
ホームシックが募ったら思わぬ出会い
野外イベントの司会ではトレードマークの青ツナギに法被を着て出演し、合い間にこどもと遊んだ酒井、芝生広場で見つけたのは中日ドラゴンズのユニフォームを着た男性でした。
酒井「普段ならあまり絡まないの。埼玉なら西武ライオンズのおひざ元でしょ?
でも、俺は数日家を離れていて名古屋に帰りたいモードだったから、マイクを通して『ドラゴンズのユニフォームを着とる!』って言っちゃった…でらデカい声で」
ユニフォームの男性は酒井からマイクで声をかけられて予想外に注目を集める形となり、震える声で「は、はい」と返事。
迫る酒井に恐れをなしたのか、逃げられない状況でした。
その後酒井と男性は「誰のユニフォームを着ているのか」など、名古屋の話題でひとしきり盛り上がったそうです。
酒井「普段ならあまり絡まないの。埼玉なら西武ライオンズのおひざ元でしょ?
でも、俺は数日家を離れていて名古屋に帰りたいモードだったから、マイクを通して『ドラゴンズのユニフォームを着とる!』って言っちゃった…でらデカい声で」
ユニフォームの男性は酒井からマイクで声をかけられて予想外に注目を集める形となり、震える声で「は、はい」と返事。
迫る酒井に恐れをなしたのか、逃げられない状況でした。
その後酒井と男性は「誰のユニフォームを着ているのか」など、名古屋の話題でひとしきり盛り上がったそうです。
番組に投稿
話はここで終わりませんでした。その男性から酒井の番組あてにメールが届いたのです。
「VIVA LA ROCK 2024で酒井さんと少しお話しさせていただいた者です。酒井さんにお声がけいただき、写真も撮ってもらいました。しかも名古屋で番組をしていた方だったなんて。これから番組を聴かせていただきます」(Aさん)
実はAさんも名古屋から来ていたとのこと。
埼玉でドラゴンズのユニフォームを着ていてすれ違いざまに「うわ、ドラゴンズのユニフォームだよ」と小馬鹿にされるなど、心細い思いをしていたところに酒井から話しかけられ、同じ名古屋仲間と話せたことが嬉しかったとのことでした。
酒井「いや、Aさんがドラゴンズのユニフォームを着ていてくれてよかった。お礼を言うのはこっちだよ、ありがとう!」
ホームシックが募っていた酒井にとって、名古屋人のAさんと話せたことは心休まるひと時だったと振り返る酒井でした。
(葉月智世)
「VIVA LA ROCK 2024で酒井さんと少しお話しさせていただいた者です。酒井さんにお声がけいただき、写真も撮ってもらいました。しかも名古屋で番組をしていた方だったなんて。これから番組を聴かせていただきます」(Aさん)
実はAさんも名古屋から来ていたとのこと。
埼玉でドラゴンズのユニフォームを着ていてすれ違いざまに「うわ、ドラゴンズのユニフォームだよ」と小馬鹿にされるなど、心細い思いをしていたところに酒井から話しかけられ、同じ名古屋仲間と話せたことが嬉しかったとのことでした。
酒井「いや、Aさんがドラゴンズのユニフォームを着ていてくれてよかった。お礼を言うのはこっちだよ、ありがとう!」
ホームシックが募っていた酒井にとって、名古屋人のAさんと話せたことは心休まるひと時だったと振り返る酒井でした。
(葉月智世)
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