北野誠のズバリ

阪神、球界初の投げ銭システム導入も「投げるところがない!」

阪神タイガースが、NPBでは史上初となる「投げ銭システム」を導入することが25日(木)わかりました。

投げ銭はデジタル技術を用いた寄付サービスで、ユーザーはオンライン上で金銭や金銭に準じるギフトをチームや選手に提供します。

チームの勝利や選手個々のプレーに対して、ファンが直接対価を払える仕組みです。

6月27日放送の『北野誠のズバリサタデー』では阪神と投げ銭について、北野誠戸井康成、大川興業総裁 大川豊の3人が激論を繰り広げました。

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「どこで投げる?阪神のどこに投げる?」

27日現在、1勝6敗で最下位となかなか調子の上がらない阪神。

「7試合行って10得点、失点が37失点」という戸井の説明に、北野は思わず拍手をして一言「どこで投げんねん」。

不甲斐ない試合内容では投げ銭をするタイミングがない、とバッサリ斬ります。

この日の前日、26日(金)の試合について「昨日も見どころ何一つなかった」と嘆く北野。

とはいえ、この日は西勇投手が7回1失点の好投。

代わった8回に大量5失点で敗戦となってしまいました。

「チームの勝利や選手個々のプレーに対してファンが直接対価を払える」と「投げ銭」について繰り返し説明する戸井に、北野は「どこで投げる?阪神のどこに投げる?」と、とにかく納得がいかない様子。
 

メガホンや紙コップが投げ込まれるチーム

この投げ銭システムは、サッカーのJリーグやバスケットボールのBリーグといった他のプロスポーツでは、すでに採用しているチームもあります。

プロ野球では阪神がパイオニアとなりました。

「銭を払うだけのプレーを阪神がしてくれるかどうか。リアルな甲子園だったらメガホンとか紙コップが投げ込まれるようなチームですよ」と心配する戸井に、「取られるっていうことはないんですか?」と痛いところを突く大川。

北野は「7回1失点で降板した西には投げ銭あげたかったけどね」としながらも、「でも打線なんか何一つ投げるところない」と嘆きます。

1試合につき、1億円~2億円の収入があるといわれているプロ野球ですが、現在は無観客のため入場料のチケット収入がなく、グッズも売れず、飲食収入もなし。

そんな中、この投げ銭システムが「新しい財源を確保するモデルになるのでは」と期待を集めています。

北野「これは各球団がやればいいと思いますよ」
大川「全球団やればいいじゃないですか」
戸井「なんでその矢面に立つのが、阪神なのか。一番投げ銭しにくいチームが」
 

「藤波を投げさせろ!」

ここで北野から本音が飛び出します。

「こっちが阪神に投げ銭する前に、藤波をなんとか投げさせろ!阪神はそっからや!システムがどうだこうだの前に!」

新型コロナウイルスの陽性反応で入院、そして退院後に練習に遅刻し二軍降格となった藤波晋太郎投手の復活が先決と訴える北野。

戸井「チームの選手自体が試合を“投げ”てないですか?」
北野「はっきり言うけど、ファン“投げ”やりやで。銭投げんと、やり投げてる」

「うまいこと言う合戦」になる戸井と北野。

このシステムが全球団に導入されることで、今さみしい思いをしているファンにとっては「応援しがい」に繋がるかもしれないと戸井。

戸井「地下アイドルのライブでもこういうことが行われてるんですよ」
北野「今でも投げ銭って結構普通にやってますから。プロ野球もどんどん導入したほうがいいと思いますよ」

古くて新しいこの投げ銭システム。
阪神の導入をきっかけに、全球団に広がりを見せるかもしれません。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2020年06月27日10時12分~抜粋

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