目標14は「海の豊かさを守ろう」
持続可能な開発目標、SDGsには、目標が17あります。
目標14は、「海の豊かさを守ろう」
海は地球の表面積の7割を占めています。
世界で30億人以上の人々の生活が、海の生き物たちに支えられています。
そんな海をゴミで汚さないこと。
魚介類を乱獲して、生物の種を絶やしてしまわないこと。
海を守り、海の生き物たちを守ることで
私たちが将来にわたって海の恩恵を得られるようにすること。
それがSDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」です。
海を汚すゴミの中でいまもっとも注目されているのが、プラスチックゴミ。
私たちが使ったペットボトルやビニル袋などのプラスチックゴミが
年間800万トン、海に流れ出ています。
レジ袋の有料化などは、
この海に流れ出るプラスチックゴミを減らすための方法のひとつとして取られています。
CBCラジオでは各番組でSDGsの情報をお届けしています
「つボイノリオの聞けば聞くほど」のなかでは、
「SDGsのつボ」というコーナーを毎週水曜日に放送しています。
そして
「ドラ魂キング」では、毎週火曜日に「SDGs食について考えよう」というコーナーを
放送しています。
この番組「いっしょにSDGs」とあわせて、ほかの番組もぜひお聴きください。
今日はその中から
「SDGs食について考えよう」のコーナーを少しだけご紹介します。
5月11日の放送では
捨てられてしまう林檎を使ったお酒について取り上げました。
木に生ったまま雪を被って凍ってしまった林檎は出荷できなくなってしまうそうです。
その林檎を、地元・三重県の会社がシードルというお酒に仕立てたそうで、
味見をした高田アナ、甘すぎず絶妙な味わいに色んな料理に合いそうだと絶賛していました。
詳しく知りたい方は、
radikoのタイムフリーでぜひお聴きください。