ニュースなどで耳にすることば「SDGs」を、いっしょに楽しく勉強していきましょう
いっしょにSDGs #13
SDGsの目標その8、「働きがいも経済成長も」の“働きがい”とは?
2030年までに世界で達成させる、持続可能な開発目標、SDGs。
17の目標の8つ目は、「包摂的かつ持続可能な経済成長およびすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する」です。
ディーセント(decent)というのは、
直訳すると「まともな」「ちゃんとした」という意味になります。
「ディーセント・ワーク」で、日本語としては「働きがい」と訳しています。
「ディーセント・ワーク」は、生産的で、公正な収入が得られて、職場が安全で、家族も社会的保護を受けられて、個人が成長できて、社会と結びつきが得られる、そんな仕事をする機会を、みんなが手に入れられるようになることを意味しています。
SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」には、10の達成目標と、2つの実現のための方法、あわせて12の小さな目標「ターゲット」が設定されています。
10の達成目標のうち
ターゲット3は、働きがいのある人間らしい仕事を増やしたり、会社を始めたり、新しいことを始めたりすることを助ける政策を進める。特に、中小規模の会社の設立や成長を応援する。
ターゲット5は、2030年までに、若い人たちや障害がある人たち、男性も女性も、働きがいのある人間らしい仕事をできるようにする。そして、同じ仕事に対しては、同じだけの給料が支払われるようにする。
ターゲット6は、2020年までに、仕事も、通学もせず、職業訓練を受けていない若い人たちの数を大きく減らす。
ターゲット7は、無理やり働かせること、奴隷のように働かせること、人を売り買いすることを終わらせるために、効率的な取り組みを緊急におこない、子どもを兵士にすることを含めた最悪の形の児童労働を確実に禁止し、なくす。また、2025年までに、あらゆる形の児童労働をなくす。
ターゲット8は、ほかの国に移住して働いている人、中でも女性、仕事を続けられるか不安定な状況で働いている人を含めた、すべての人の働く権利を守って、安全に安心して仕事ができる環境をすすめていく。
17の目標の8つ目は、「包摂的かつ持続可能な経済成長およびすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する」です。
ディーセント(decent)というのは、
直訳すると「まともな」「ちゃんとした」という意味になります。
「ディーセント・ワーク」で、日本語としては「働きがい」と訳しています。
「ディーセント・ワーク」は、生産的で、公正な収入が得られて、職場が安全で、家族も社会的保護を受けられて、個人が成長できて、社会と結びつきが得られる、そんな仕事をする機会を、みんなが手に入れられるようになることを意味しています。
SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」には、10の達成目標と、2つの実現のための方法、あわせて12の小さな目標「ターゲット」が設定されています。
10の達成目標のうち
ターゲット3は、働きがいのある人間らしい仕事を増やしたり、会社を始めたり、新しいことを始めたりすることを助ける政策を進める。特に、中小規模の会社の設立や成長を応援する。
ターゲット5は、2030年までに、若い人たちや障害がある人たち、男性も女性も、働きがいのある人間らしい仕事をできるようにする。そして、同じ仕事に対しては、同じだけの給料が支払われるようにする。
ターゲット6は、2020年までに、仕事も、通学もせず、職業訓練を受けていない若い人たちの数を大きく減らす。
ターゲット7は、無理やり働かせること、奴隷のように働かせること、人を売り買いすることを終わらせるために、効率的な取り組みを緊急におこない、子どもを兵士にすることを含めた最悪の形の児童労働を確実に禁止し、なくす。また、2025年までに、あらゆる形の児童労働をなくす。
ターゲット8は、ほかの国に移住して働いている人、中でも女性、仕事を続けられるか不安定な状況で働いている人を含めた、すべての人の働く権利を守って、安全に安心して仕事ができる環境をすすめていく。
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