戸井康成の金曜スクラッパー

世界一辛いトウガラシ50個完食でギネス更新した男、さらに85個食べ続ける!

9月26日に更新された、ギネス世界記録の公式X(旧ツイッター)によると、カナダ人男性が「世界一辛いトウガラシ」50個を食べ、ギネス世界記録を打ち立てたとのこと。
驚くことに、男性は記録更新後もさらに85個食べ続け、計135個を食べた後、腹痛を起こしてしまったそうです。

10月6日放送のCBCラジオ『戸井康成の金曜スクラッパー』では、戸井康成と小林美鈴がこの珍記録について語り合います。

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記録更新後も食べ続けた男性

世界一辛いトウガラシとされる「キャロライナ・リーパー」を食べ続け、新記録を打ち立てたのはカナダ在住の男性マイク・ジャック氏。

「キャロライナ・リーパー」は、「ハラペーニョ」の100倍以上、「ハバネロ」の10倍の辛さだそうで、ジャック氏は6分49.2秒で50個食べて記録更新した後もさらに85個食べました。

ジャック氏が記録に挑戦している動画では、涙を流しながら辛さに顔をゆがめながら食べ続ける様子が映っていました。

小林「1位になりたいという欲望」

戸井「”50個を何分で食べきれるか?”というギネス記録。そこで新記録で終わればよいのに、なぜ85個も食べるのかな?」

小林「倍以上食べてますからね」

ストイックな姿勢

「辛さできっと頭がおかしくなっていたんだろう」と戸井。

ジャック氏の見た目はタンクトップを着ていて、いかにも「激辛チャレンジ」のギネス挑戦をやりそうな体型に見えます。

小林「明るそうな方」

合計135個を完食したジャック氏は、記録達成後に「誰かに捻じ曲げられているようだ。心は『やめろ』と言うが、やり抜くため自分を説得しなければならない」と語ったそうです。
常人には理解しがたい、なんともストイックな姿勢です。

小林「アスリートじゃない」

戸井「カッコいいのよ、言ってることが。格闘家や一流アスリートのインタビューみたいな。アドレナリン出まくりの時のコメントよ」

不用意に口にすれば、死に至ることもある激辛トウガラシ。
ジャック氏は、普段から激辛料理の摂取を重ねて胃袋を鍛えているそうで、まさにその姿勢は一流アスリートさながらです。

夫婦でもギネス記録

さらにジャック氏は「妻とハバネロを食べたあと15分以上キス」という、別のギネス世界記録まで持っているそうです。「可哀想なのは奥さん」と戸井。

戸井「バカに付き合わされちゃってるわけですよ」

小林「まぁでも『そういうところが好き』って結婚したのかもしれませんよ?」

記録を達成しても、またいつか誰かに更新されるギネス記録。
「この先半年間で誰かがまた挑むかも知れない」と見る戸井。
「ひょっとすると、小林が自らギネス記録を作る可能性もある」と言います。

小林「どうして私だけなんですか?」

戸井「僕は放送に専念しなければならないから(笑)」

「私も放送に専念している!」と声高に訴える小林でした。
(nachtm)
 
戸井康成の金曜スクラッパー
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2023年10月06日21時18分~抜粋

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