知人の男性に「半グレに捕まった」と嘘をついて姿をくらませた男子高校生が、元カノの自宅で発見される事件が起きました。
この高校生が嘘をついた事情、元カノを選んだ理由は何でしょうか?
8月18日放送のCBCラジオ『戸井康成の金曜スクラッパー』では、戸井康成と小林美鈴がこのニュースについて語ります。
「半グレに捕まった」と嘘をついた男子高生が元カノと発見される
半グレに捕まって帰れない?
神戸新聞などによれば、今月11日、兵庫県明石市の女性が「交際相手の男子高校生が大阪で半グレに捕まって帰れないと言っている」と明石駅前交番に届け出ました。
兵庫県警が逮捕監禁事件として捜査を始めたところ、翌日、監禁されているはずの16歳の男子生徒が、大阪市内で他の女性といるところを発見しました。
県警須磨署や捜査1課などは男子生徒が悪質な嘘をついて警察業務を妨害したとして、偽計業務妨害容疑で逮捕しました。
戸井「将来有望な気がしますけども…」
夏休みにありがちな色恋沙汰かと思ったと戸井。
男子生徒は知人の男性に「大阪で半グレに絡まれた。 帰れない」などと携帯電話に虚偽のメッセージを送りました。この知人が心配して交際中の彼女に連絡したところ、彼女が警察に届け出たそうです。
戸井「心配になったら届け出ますよ」
兵庫県警が逮捕監禁事件として捜査を始めたところ、翌日、監禁されているはずの16歳の男子生徒が、大阪市内で他の女性といるところを発見しました。
県警須磨署や捜査1課などは男子生徒が悪質な嘘をついて警察業務を妨害したとして、偽計業務妨害容疑で逮捕しました。
戸井「将来有望な気がしますけども…」
夏休みにありがちな色恋沙汰かと思ったと戸井。
男子生徒は知人の男性に「大阪で半グレに絡まれた。 帰れない」などと携帯電話に虚偽のメッセージを送りました。この知人が心配して交際中の彼女に連絡したところ、彼女が警察に届け出たそうです。
戸井「心配になったら届け出ますよ」
発見された場所は…元カノの自宅
位置情報を使って発見された男子生徒の居場所は、なんと元カノの自宅。
小林「修羅場だ!」
戸井「踏みにじられましたよ、乙女心も。純情も」
交際中の彼女の立場だったら、どう思う?と小林に問いかける戸井。
小林「浮気ってことになりますけれども…私が悪かったから浮気したのかなぁと思っちゃいますね」
戸井「好感度アゲアゲタイム?」
浮気するには絶対なんらかの理由がある、と考える小林を戸井は否定します。
戸井「逆に元カノの立場だったらどう?」
小林「元カノですか?頼ってくれて嬉しいとか。もう1回好きになってくれて嬉しい、とか」
戸井「どっちが別れを切り出したかにもよる」
家出されたお母さんの立場だったら?と戸井。
小林「ショックですけど…愛が歪んでたのかな、と思って私が親だったら反省しますね」
戸井「急な捜査で家族旅行を台無しにされた警官の立場だったらどう?」
小林「ブチギレですよ。そんなもんメリケンサックですよ」
小林「修羅場だ!」
戸井「踏みにじられましたよ、乙女心も。純情も」
交際中の彼女の立場だったら、どう思う?と小林に問いかける戸井。
小林「浮気ってことになりますけれども…私が悪かったから浮気したのかなぁと思っちゃいますね」
戸井「好感度アゲアゲタイム?」
浮気するには絶対なんらかの理由がある、と考える小林を戸井は否定します。
戸井「逆に元カノの立場だったらどう?」
小林「元カノですか?頼ってくれて嬉しいとか。もう1回好きになってくれて嬉しい、とか」
戸井「どっちが別れを切り出したかにもよる」
家出されたお母さんの立場だったら?と戸井。
小林「ショックですけど…愛が歪んでたのかな、と思って私が親だったら反省しますね」
戸井「急な捜査で家族旅行を台無しにされた警官の立場だったらどう?」
小林「ブチギレですよ。そんなもんメリケンサックですよ」
青春時代は経験を積むべき
男子生徒は「両親と一緒にいるのが嫌で、自宅から離れたかった」などと話しているそうです。
男子高校生の挙動だけに、一時の気の迷い、社会への憤りがあったのかも、と慮る戸井。
戸井「夏休み、遠くに行ってしまいたいという気持ち、わかりますよ」
戸井は高校生の頃、住んでいたのが離れだったため、友人たちがよく集まっていました。
ある日、戸井は家出すると宣言した友人についていったそうです。
戸井「いい迷惑かもね」
小林「ひとりにさせてくれ、って思ってたかもねぇ」
家出する勇気が出なかった友人は、しまいには言い訳をし始めて帰る気満々に。
結局、ラグビー部の部室で一夜を明かした戸井と友人。
その時、友人と聴いたラジオに投稿したハガキが読まれ、友人が爆笑してくれたので、この世界を目指すことになった、と明かす戸井。
小林「家出のおかげですか?」
戸井「ウソです(笑)」
誘惑が多くいろんな思いが沸き立つ夏なので、周りに迷惑をかけなければ、ひととおり失敗も含めて経験すべきと話をまとめる戸井でした。
(nachtm)
男子高校生の挙動だけに、一時の気の迷い、社会への憤りがあったのかも、と慮る戸井。
戸井「夏休み、遠くに行ってしまいたいという気持ち、わかりますよ」
戸井は高校生の頃、住んでいたのが離れだったため、友人たちがよく集まっていました。
ある日、戸井は家出すると宣言した友人についていったそうです。
戸井「いい迷惑かもね」
小林「ひとりにさせてくれ、って思ってたかもねぇ」
家出する勇気が出なかった友人は、しまいには言い訳をし始めて帰る気満々に。
結局、ラグビー部の部室で一夜を明かした戸井と友人。
その時、友人と聴いたラジオに投稿したハガキが読まれ、友人が爆笑してくれたので、この世界を目指すことになった、と明かす戸井。
小林「家出のおかげですか?」
戸井「ウソです(笑)」
誘惑が多くいろんな思いが沸き立つ夏なので、周りに迷惑をかけなければ、ひととおり失敗も含めて経験すべきと話をまとめる戸井でした。
(nachtm)
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