戸井康成の木曜スクラッパー

天罰?娘を傷つけたカニを食べた父、リベンジを受ける!

中国・浙江省で背中の痛みを訴えた39歳の男性が検査の結果、3種類の寄生虫に感染していたことが発覚。
その原因はまさかの生き物でした。

12月2日放送のCBCラジオ『戸井康成の金曜スクラッパー』では、戸井康成とアシスタント小林美鈴がこのニュースについて語りました。

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復讐のために食べたカニにあたる

NDTV.com、South China Morning Postなどによれば、事の起こりは中国・浙江省の川辺で男性の娘がカニにつままれたこと。

男性は娘を傷つけたカニを「復讐だ!」と、よりによって生で食べてしまいました。
その2か月後に背中に激痛が走り、検査の結果、3種類もの寄生虫に感染していたことが判明しました。
男性は治療を受けて回復したそうですが、今後も検査が必要だそうです。

戸井「中国の親はどうなってるんだ?テレビを見せつづける厳しい親もいれば、娘をハサミで挟んだカニを丸呑みしてしまう甘々の親もいる」

見た目は可愛らしく、いかにも美味しそうなカニ。
とはいえ、興味本位で検査をしていないカニを生で食べてしまうとどんなことが起こるか、その恐ろしさがよくわかるニュースです。

奥さんが原因を思い出す

実は男性が背中に痛みを訴えて病院を訪れた時、思い当たる原因がなかったそうです。
「アレルギーのあるものを食べた?」「何か悪いものを食べた?」と病院で医師に聞かれるものの、全く身に覚えがないと答えました。

2ヶ月ほど前にカニを生で食べていたことを思い出したのは、男性の奥さんでした。
医師に伝えて、事の次第が発覚したそうです。

戸井「なんだか調子が悪いな、背中が痛いなと」

2ヶ月も経っていたのに、このことを思い出した奥さんはファインプレーですね。

戸井「3種類の寄生虫に感染していた」
小林「うわぁ~…」
戸井「生でカニ食っちゃって」

それにしても、少し生で食べるくらいで一気に3種類もの寄生虫に感染するとは、うかつにカニに手を出せません。
おそらくサワガニだろうと見当をつける戸井。

カニがしばらくトラウマに?

事の起こりは娘が挟まれたことに腹を立ててカニを食べたこと、というのが可哀想とも何とも言えないところ。

戸井「うちの大事な娘にこの野郎、なんてことしてくれたんだ!と。ムシャムシャ食べてしまったと」
小林「すごいですね、それ…」

この後も男性はカニを食べ続けるのでしょうか?

小林「トラウマになると思いますよ、さすがに」

それだけ酷い目にあったカニを食べるのはおろか、見ることも嫌になったのではないでしょうか。

「ザリガニを毎日食べている小林は大丈夫?」と冗談を飛ばしながら、男性が無事回復してよかったと話す戸井でした。
(nachtm)
 
戸井康成の木曜スクラッパー
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2022年12月02日21時19分~抜粋

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