戸井康成の金曜スクラッパー

朝食はパン派?お米派?新潟県の新プロジェクトが話題

日本一の米処・新潟県が公開した、パンの代わりにおむすびをくわえて走る少女の動画が話題です。
先月から始まった同県発のプロジェクトは、名産のおむすびを活用して日本人の米離れを食い止めようとするもの。

いま話題のこのプロジェクトについて戸井康成とアシスタント小林美鈴が語ります。
2月4日放送の『戸井康成の金曜スクラッパー』

[この番組の画像一覧を見る]

1月17日は何の日?

番組が今回取り亜下手ニュースは「おむすびをくわえて走る少女の動画」。
日本一の米処である新潟県が公開した”ある動画”がいま話題を呼んでいるそうです。

その動画とは、遅刻しそうな少女がパンの代わりにおむすびをくわえて走る、というもの。
「はじめよう、モーニングおむすび 遅刻するおむすび少女プロジェクト」という企画の一環だそうです。

そこには日本人の米離れを防ぐため、「朝ごはんにお米を食べてほしい」という願いが込められているのだとか。
若干の違和感は拭えないものの、インパクトがある動画だけに、意図が伝われば納得がいくものかもしれません。

戸井「ちなみに僕はお米大好きですけども、朝は時間ないから寝起きなので食べ物をあんまり食べない。パンどころか、ヨーグルトだけなんてこともあります」

小林「あ~なるほどね」

戸井のように時間がなかったり、起きてすぐには食べられないという方は少なくないようです。
そんな状況こそ日本人の米離れを進める一因になっているのだとか。
 

戸井が出会った小学生

マンガやアニメの定番のひとつが、遅刻しそうな少女がトーストをくわえて家を飛び出すシーン。
一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
そもそも、このこと自体が米離れの原因だと考えられているのでは?と戸井。

戸井「新潟県の偉い人達は(このシーンが)世の中にずーっと流れ続けて刷り込まれているのが原因の一つじゃないかと!」

小林「はぁ~なるほど…」

戸井「50何年生きてきて、トーストくわえてる少女と出くわしたことないけど」

小林「私もアニメの世界でしかないですね」

戸井「ないやろ!?本当におるんやったら自ら角ぶつかりにいくけどね!そこから何か始まるんやろ」

あくまでマンガやアニメの世界特有のシーンにも思えますが、戸井は、音を漏らしながらハーモニカをくわえている小学生に実際出くわしたことがあるそうです。
 

おむすびの具材には名物を!

今回話題の新潟県の動画は、アニメではなく実写です。
可愛らしい女子高生らしき少女が、おむすびをくわえて走っていると解説する戸井。

戸井「しかも、名物のタレカツというのが具材になってる」

おむすびの具材にもさりげなく新潟名物を入れる設定の細かさを指摘します。
これが流行ればそのうち、各地方の朝ごはんをくわえて飛び出すムーブメントが起きるのでは?と戸井は予想します。

戸井「これ、東海三県愛知県だったらなんやろ?」

小林「愛知県一番有名なのは…串カツ?」

戸井「のどに危ない(笑)」

岐阜なら鮎、三重なら安永餅もしくは赤福餅と、東海三県の朝ごはんに合うものをピックアップする戸井。
各都道府県の名産が知れる面白いシリーズになりそうです。

新潟発のこのプロジェクトは今後も続くようで、2月7日には第三弾が始まるとのこと。
気になる方は「はじめよう、モーニングおむすび 遅刻するおむすび少女プロジェクト」で検索してみましょう。
(nachtm)
 
戸井康成の金曜スクラッパー
この記事をで聴く

2022年02月04日20時34分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報