レポドラ日記

「菰野のまこも」いただきました💕

[この番組の画像一覧を見る]

三重県菰野町に行ってきました!

緑豊かでとても美しい町の中で
採れるのが、、、
「菰野町のまこも」

 

このまこもについて、
まこもの会、生産農家の
田中稔久さんに伺いました!


まこも、私この日初めて見たのですが、、、
めっちゃ大きい!!

この日のまこもは
高さ1.5メートルくらいはあったのですが、
まこもというのは

イネ科の多年草で、
草丈は2mを超える大型の植物なんです。

 


その大きさにもびっくりしつつ、
ずっと気になっていたのは
「菰野町とまこもって似てるな、、」ということ。


というのも、
“真菰”が生い茂る原野を切り開いて
村づくりをはじめたことから、
菰野と名付けられたといわれているんだそう。

原生の真菰が自生しているだけでしたが、
平成16年から食用真菰の栽培が始まったんだそう。

では、まこもはどう育てるのか?


まこもは稲と同じように
水田で育てます。

水稲栽培と基本的には同じですが、
菰野では春に田植えを行い、

9月末から10月にかけて収穫します。

ただし、機械での田植えや収穫作業は行えないので、
すべて手作業で行っているんだそう( ゚Д゚)

私も実際にまこもの収穫を行いました!!


大きく膨らんだ茎=
マコモタケ
の部分を一株ずつ

本当に手作業で鎌で切り取ります。
 

根元の白い部分です!

こけないように慎重に水田に入り、、、

見事刈り取りに成功💕

生で食べられるということで
一口味見しましたが、、、

とんでもなく甘い!!

しゃきしゃきとしていて、
食感はたけのこに似ていました。

でも、えぐみは全くなく、
とてもおいしかったです!

また、まこもはお料理してももちろん美味しいので
こんなにいろんなお料理にしていただきました(*´Д`)

 

特に天ぷらは絶品で、
外はサクサク、
中はほっくほくで、
これまた甘い!

自然の恵みを思う存分味わいました。

今回は茎の部分をいただきましたが、

粉末にした葉もお茶や麺、菓子類などの
加工食品に利用されています。

それも機会があれば食べてみたいです💚

最後に、
田中さんにもまこもの魅力について伺いました。

マコモタケは「黒穂菌」という菌が寄生して
肥大化した茎のことを指しますが、

納豆やキノコと同じ菌食材です。

そのことから健康食材としても
注目されているんです。


また、生のマコモタケは
1年でこの時期にしか採れない

貴重な食材ということもあり、

全国からも菰野の真菰を
買いに来ていただいています。

みなさんもぜひ一度まこもを食べにきてください!」

 

「菰野町のまこも」ごちそうさまでした!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
レポートドライバー🍒小菅玲菜





 
関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報