ドラ魂キング"ふしぎ発見THE LIVE"
木曜日は山本がスタジオからお届け(=ﾟωﾟ)ﾉ
今回紹介したのは
「 宇宙の近くで科学実験ができる！？ 」
みなさんの頭に「？はてな？」が
浮かんだことと思います…(笑)
地上から約３万メートルのところに
「成層圏」という空間があります。。
飛行機🛫が飛んでいる高さが
上空およそ１万メートルと言われていますが、
それよりもずっと上の「成層圏」で科学実験が行える
「shuttleD（シャトルディー）」という
サービスが始まったそうなんです😲
詳しいお話は
岐阜県大垣市にある株式会社GOCCO.
ディレクターの萩原 大輔さんに
お聞きしました(*_ _)
「shuttleD」具体的にどんなサービスかというと…
様々な「実験検体」…
例えば食品、微生物、紙飛行機、人形などを
上空３万メートルの成層圏に送り込んで、
実験やデータ収集、映像撮影などを行うサービス。
具体的には、
「実験検体」を
モジュールという防水性のカプセルに入れて、
気象観測用のバルーンに連結させて
成層圏までフライトさせます🛫
イメージとしては
人が乗っていない気球みたいな感じ。。
成層圏までフライトさせたら、
パラシュートで海に着水させて回収。
実験検体にもよりますが
この間約９０分なんだとか(*'ω'*)
成層圏はかなり高い所にあることは
分かっていただけたと思いますが、
どんな空間かというと、、
－５０度の超低温で、
気圧は１/１００くらいになり、
紫外線や宇宙線が強烈に降り注ぐので人間は勿論、
あらゆる生命体が生存できないとされる
極限環境なんだそうです💦
※一口に成層圏といっても
色々な境界があるそうですが
ここで指す成層圏は、
上空およそ３万メートル地点
成層圏に物を送ることによって、
どんな変化が起こるのか…
例えば、今までの実験で
酵母菌を送ったそうで
その酵母菌を使って
「成層圏パン🍞」と「成層圏ビール🍻」を
作ったんだとか💡
萩原さんがおっしゃるには、
「成層圏パン」は
通常の酵母菌と比べると
甘みと香りが強くなり、
食感も弾力を感じたそう
「成層圏ビール」は、
よりフルーティ且つスパイシーになって
香りが芳醇になったとのことでした
つまりは
おいしくなったそうです💖
変化した原因は現在研究中とのこと！
そして現在は９月末に
フライトする分の募集をしていますが、
主に科学系の研究者や
新しい食品開発をおこなっている方々の
利用を想定されています✨
ちなみにラジオを聴いたリスナーさんが
興味があって利用したいと思った時、
個人での利用もＯＫ🙆
気になった方は試してみてはいかがでしょうか？？(笑)
詳しくは「成層圏パン」と検索して
「shuttleD」のページを
チェックしてください♪
一緒に研究してくれる仲間、
出資してくださる会社さんも募集されています😊
スケールの大きなお話でわくわくしましたが…
お話のあった「成層圏パン」
なんと、萩原さんのご厚意で
「成層圏パン」のリスナープレゼントを
いただきました✨
当ったみなさん、うらやましいよ～～