展示を通して伝えたい事…。
しかし、例えば
"長良川"がテーマで
そこに生息している生物・生き物の標本が展示してある…
なんていうのはよく見ますが
標本に特化した展示会はやはり珍しい💡✨
説田さんいわく…
美術品や工芸品など、歴史に関わる資料は「文化財」と呼ばれ
重要なものは国宝や重要文化財に指定され、その価値はわかりやすい。
ただ、自然系の資料である標本はその価値が分かりにくく保護の対象になりにくい。
そういったことを知って欲しい!
という想いもあるそう…。
確かに、
標本というのは
絶滅してしまった動物・生物が"生きていた証"であり
証拠資料としてとても貴重なものですよね。
改めて、標本の価値・重要性を感じました。
知れば知るほど面白い標本の世界が広がっていました✨
岐阜県博物館の特別展「理科室からふるさとの自然を見つめて」は
9月2日(日)まで開催中です(o^ ^o)
岐阜県博物館
岐阜県関市小屋名1989
(岐阜県百年公園内)
レポートドライバー 🎀 清水藍