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岩佐美咲、コロナ感染体験を報告

元AKB48メンバーで演歌歌手の岩佐美咲がパーソナリティを務める『岩佐美咲の演日』。

新型コロナウイルスへの感染が発覚し、1ヶ月ほど休養を取っていた岩佐。
復帰して初回の収録となった2月14日の放送では、感染が判明した当時のことや症状などを話しました。

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ここからスタート

無事再検査で陰性反応となり、先日から仕事も徐々に復帰した岩佐、冒頭のあいさつでこのように語りました。

岩佐「まずはみなさん、ご心配とご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。このラジオはしばらくの間はリモートで収録しております」

感染者数もほんのわずかに減ってきているとはいえ、緊急事態宣言の延長、一部解除も出来なかった状況から「まだまだ身を引き締めていかなくてはいけない」と感じたと話します。

岩佐「今年に入って、すぐこういう形でつまづいてしまったのですが、ここからがスタートということで少しずつ動いていきたいと思っております。皆様どうぞよろしくお願いします」
 

まさか自分が

岩佐「昨年の今頃は一年後、まさか自分が感染するなんて思ってもいませんでした。もちろん予防はしていたし、危機感は持っていた中での感染でした。もちろん他人事だとは思っていませんでしたしね」

それでも感染してしまうウイルスの怖さを、体験した自分だからこそ身をもって伝えます。

岩佐「まさか自分が、という気持ちでした。もっと身近なものなんだと、伝わればいいなと思います。ほんの少しでも気をつけようと思ってもらえたら」
 

違和感の発端

ここからは岩佐が実際に体験した症状について説明。

まずは体験談としてよく耳にする「味覚と嗅覚の違和感」を、自身も覚えたとのこと。

岩佐「感染がわかってから、二日間くらいは味も匂いもわかっていたんです。でもその後からあれ?と。食べても飲んでも、いつもの味と違うんですよね。味がしないと」

自宅に食べ物や飲み物をたくさん置いていたわけではなかったため、食料は家族や友人からの差し入れを利用し生活していたとのこと。

岩佐「もちろん接触は出来ないので、荷物を玄関のドアの前に置いてもらって、離れたのを確認して受け取る、という形をとっていました。置き配的な感じでしたね」
 

苦手なパクチーが…

味覚と嗅覚に影響が出てしまったことから、こんな体験も。

岩佐「友達が栄養を付けられるようにと薬膳スープを差し入れてくれたんです。ありがたく頂こうと思ったらパクチーが大量に入っているスープで、パクチーが苦手なのでどうしようかと思っていたんです。

でも、味も匂いもしない今なら食べられるかもと思って食べてみたら、パクパク食べられたんですよね」

発症時は、普段口にすることのない物まで食べることが出来てしまうほどの症状だったそうです。
 

今は復活!

ある程度回復してからは、自分で料理も作るようになりますが…。

岩佐「でもまだ味もよくわからなかったから、味付けもうまく出来なくて。何も入れなくてもいいんじゃないかってくらいでしたね」

今はほぼ症状は回復し、味のついたものもたくさん食べられているそう。

岩佐「みなさんに会う時には太っていたらどうしようかと。ファンの方には体調を本当に心配していただいたので、ふっくらして帰って来るのもちょっとね。

今は栄養を摂るためにしっかりと食べつつ、そろそろ見た目にも気をつけていきます!」

回復を経て、人前に出ることへの意識も忘れていない岩佐です。
 

誕生日も迎えました

この休養中、岩佐は26歳の誕生日と演歌デビューの記念日を迎えていました。

岩佐「一人でひっそりと記念日を迎えてちょっと寂しかったんですが、ここからは切り替えて新たに頑張っていきますので皆様応援をよろしくお願いします」

復帰の声が聞けてホッとしたファンの方も多いのでは。

我々としてもますます身を引き締め、感染予防に努めていきたいところです。
(新海優)
 

2/14 セットリスト

M1「右手と左手のブルース」岩佐美咲
M2「鳴子峡」水森かおり
 
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2021年02月14日05時00分~抜粋

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