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Perfume、10年ぶりの復活番組で中田ヤスタカとの関係性を激白!

女性3人組テクノポップユニットのPerfumeが、8月20日放送の『Perfumeのパンパカパーティー』(CBCラジオ)に出演しました。

「ポリリズム」リリース直後の1年間放送された伝説のローカル番組が、10年ぶりに復活した模様を紹介します。

伝説のローカル番組

『Perfumeのパンパカパーティー』は、2007年10月1日から2008年9月27日の1年間、名古屋のCBCラジオで放送されました。

Perfumeの代表曲となった5枚目のシングル「ポリリズム」がリリースされたのは、番組開始直前の2007年9月12日。
大ブレイク中の彼女たちが担当していた貴重なローカル番組として、全国のファンたちの耳を釘付けにした、まさに伝説の番組だったのです。

今回の復活は、8月15日の2年ぶり・7枚目のアルバム『Future Pop』のリリースを記念してのものです。

10年前と同じオープニング

「それでは今夜も、レッツパーティー!10年ぶりに、あなたのハートを」
「ロックオン!」
「Perfumeの」
「パンパカパーティー!」

リバーブたっぷりのタイトルコールから流れてきたのは、オープニング曲「Perfume」(2006年9月リリース)。
そしておなじみの「かしゆかです」「のっちです」「あーちゃんです。3人合わせて」「Perfumeです!よろしくお願いします!」と自己紹介するこの展開、10年前とまったく同じです。

再び「あなたのハートを」「ロックオン!」のフレーズを繰り返して笑い合う3人。

「(番組を)忘れることなんてなかったし、”パーティー”って言葉を言う時には『パンパカ』って付けて言っちゃうみたいな」

と語るほど、3人にとっても思い出深い番組のようです。

うちら、年号が2個前の人

事前に募集したリスナーからのメッセージの多さをめぐってのやりとり。

「(厚みが)もうタウンページぐらい?」
「懐かしっ!」
「ちょっと"昔の人感"出ちゃったよ」
「若い子知らんで~って」
「『平成生まれですよ』って昔は言ってたら『若いね』ってなってたけど、平成ももう終わるんだよ(笑)」
「うちら、2個年号が前の人だからね」
「やばいよね」

レギュラー番組の頃は10代だった彼女たちも29歳。すっかりオトナになりました。

「のっちさんはもうちょっと(9月)で30に…」と振られ、「あざっす!」と笑うのっち(大本彩乃)です。

10年前の反面教師?

最初のコーナーは「振り返ろう!パンパカトーク」。

このタイトルコールはのっち。
「誰がしゃべったかわかんないから、自分で名前を言う」という、ラジオトーク術をこの番組で身につけたという3人。
海外の取材でも「あーちゃん(西脇綾香)は…」などと一人称に愛称を入れるようになったとか。

まずコーナーでは初回、2007年10月1日放送分の一部を紹介。オープニングでの自己紹介です。

11年後に聴いた3人は「めちゃ早口…」「おばさん追いつかんわってなるわ」「これは聴きづらいね。一個も間がなかったね。勉強になるわ…」と唖然。

これが反面教師となったのか、トーンを落としながらおたよりを紹介します。

「Perfumeを好きになったきっかけが、この『パンパカパーティー』でした。
初回の放送を聴いて『なんだこの子たち、声かわいすぎる!好きっ』ってなって以降、ずっとファンです。
当時高校生だった私ですが、この10年で結婚もして、こどもも去年生まれました。今の夢はこどもとPerfumeのライブを観に行くことです」(Aさん)

おたよりに感激するも、Aさんが自分たちより年下と知って「この10年で人生変わる人はそっちに行くんだね!」と感慨深げな3人です。

一番変わったのはラジオ?

続いてのおたよりも「当時高校生だった」という女性から。大分県の方です。

「CBCの電波が入らない地域に住んでいました。ですが、どうしても『パンパカパーティー』が聴きたくて、学校の授業で作った手回しのラジオのアンテナをいっぱいに伸ばし、周波数を拾うために部屋の中をうろうろと。
ノイズの中から微かに3人の声が聴こえた時の思わず叫びたくなるような喜び。身近なものが便利になった今では考えられないのですが、不便さよりもワクワクとドキドキで満たされていた良い思い出です」(Bさん)

「確かに10年前はやってた!」と盛り上がる3人。
自分の住んでいるエリアでお目当ての番組が放送されていない場合、ラジオを窓際に持って行ったり、向きを変えたりアンテナを伸ばしたりと、かつては苦労が絶えませんでした。

今ではradikoエリアフリーに加入すれば、パソコンやスマホから、日本中どこのエリアの番組でも聴けるようになりました。
この10年で最も変わったのは、実はラジオそのものなのかもしれません。

名物キャラ召喚!

番組終了後もリスナーからの反響が続き、復活のリクエストが届いたコーナーがありました。
かしゆか(樫野有香)が女子高生(JK)キャラになりきる「JKかしゆかのコーナー」です。

「あのラジオが終わってからも、このキャラをやることが結構あって、事あるごとにリクエストされました」(かしゆか)

10年前に小学5年生だったリスナーからのリクエストです。

「『パンパカパーティー』復活ということで、僕の大好きなキャラクター"JKかしゆか"が見られるのではないかと期待しております」(Cさん)

「このおたよりを読ませるということは、もうスタッフさんもやってほしいってことでしょ?」

空気を読みつつも、当時19歳だったから高校生を演じられた、と語り、なかなかキャラ変しないかしゆか。
ここで「"のちぐさかおる"の方が、まだリアルにできる!」と振られたのはのっち。
彼女にも「のちぐさかおるの のっちのち天気予報」なる人気コーナーがありましたが、のっちは「需要ないんで」とあしらいながら、"JKかしゆか"を召喚。

「ふわふわ系のぉ~女子高生がぁ~あなたのお悩みをまろやかに解決。っていうかぁ~、JKかしゆかのコーナー、ミュージック、スタート!」

とても文字では伝わりませんが、用意された当時のBGMが終わってもしゃべり続け、次のコーナーのタイトルコールまで大サービスの"JKかしゆか"でした。

中田ヤスタカさん、若いんだね

続いて話題は最新アルバム『Future Pop』へ。

3月リリースのシングル「無限未来」では、サビのパートにヴォーカルを入れない、いわゆる「音サビ」の特徴を持つフューチャーベース(Future Bass)が導入されていました。
彼女たちは他の楽曲もその路線かと思っていたら、それに反してシングルカットできそうな歌モノが多いアルバムとなったそうです。

「10年前と今では中田さんも変わりましたか?」(Dさん)

インディーズでのデビューから一貫してプロデュースを手掛けている中田ヤスタカさんについて、「変わった」と声を揃える3人。

「中田さんが変わったのか、うちらとの関係性が変わったのか…」
「そうだね、歳もとったし…」

ここで中田さんの年齢が話題に。

「いま調べたら38歳だって」
「中田さんが!?…え、若いんだね」
「わたし、もう44くらいだと思ってた」
「それくらいの才能とキャリアの感じだよね」

中田さんと出会った頃は緊張して音楽の話どころか、普通の会話もできなかったという3人。
関係性を保つためにあえて距離をとっていたそうですが、今では一緒にインタビューを受けたり、いろんなことを話せるようになったそうです。

この後もリスナーのおたよりに涙ぐんだりと、自分たちとリスナーそれぞれの10年間を重ね合わせながら、30分間を駆け抜けたPerfumeの3人。

番組の最後には、温存されていたキャラクターが登場して予言を放ちました。
次の『パンパカパーティー』の復活は、いったいいつになるのでしょうか。
(ぴゆ太郎)
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2018年08月21日00時30分~抜粋

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