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名古屋おもてなし武将隊 一之助の熱視線

名古屋おもてなし武将隊は、「天下人」となった織田信長・豊臣秀吉・徳川家康のいわゆる「三英傑」、槍の使い手として天下人を支えた前田利家・加藤清正・前田慶次のいわゆる「三英槍」の6武将(全員愛知県生まれ)に加え、4人の足軽による「陣笠隊」の計10人で構成されています。
この陣笠隊の一員である一之助(かずのすけ)が、一部ファンの間から「視線が熱すぎる」と言われているそうです。

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祭り好きの通称「わっしょいさん」


陣笠隊の面々は各地で行われるイベントの「前説」で観客をわかせて場を温めたり、武将との記念撮影で観客からカメラを預かりシャッターを切ったり、演武(剣劇を加えたお芝居)では斬られ役になったりと、縁の下の力持ち的役割を果たします。

一之助は「祭り好き」という性格で、イベント、すなわち祭りの盛り上げに貢献しており、また目出度いことがあれば「わっしょい」「そいや」と大声をあげることで、「家臣」と呼ばれる熱心なファンから「わっしょいさん」と呼ばれ親しまれています。
上の画像に写っているのは左から順に踊舞、なつ、章右衛門、そしてわっしょいさん。
何かの光線を浴びているのでしょうか。

他の足軽たちが見守る中、空中の不思議な円盤に吸い込まれているのは一之助のようです。

しばらくすると、天守閣の北側のお堀に落とされてしまいました。

お堀から無傷で戻ってきた一之助は目から光線を出す能力を身につけてしまったようです。

その先には自分を吸い込んだ例の円盤。
放たれた光線によって爆破されてしまいました。

その後飛来した円盤を光線で次々と撃破する一之助、そしてただただその様子を唖然と見守る陣笠隊の仲間たち。
よく見ると爆破された円盤はコンパクトディスクと化しております。

巨大な骸骨も撃破する一之助。

以上はすべて『名古屋おもてなし武将隊 戦国音絵巻』番組CDのプロモーション動画からの画像でした。

発売前から数度に分けて公開されたおかげで、名古屋城を訪れる観光客からも「円盤にさらわれた人」「目から光線出す人」「CD焼いてる人」と呼ばれるようになった一之助です。
円盤操縦の腕に覚えのある方、ぜひ名古屋城へ飛来し一之助の熱視線に焼かれてみませんか?

動画:名古屋おもてなし武将隊『戦国音絵巻 さんとら第壱集』販売中(YouTube)
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