酒井直斗のラジノート

夜中の爆食に背徳感。男のひとり暮らしの悲哀。

妻子が実家に戻ったり、家族が旅行に出かけると、ひとり暮らし気分を味わえるという機会。
そんな時、止める人もいないので存分に飲み食いしたという経験のある人も多いでしょう。

11月13日のCBCラジオ『酒井直斗のラジノート』では、パーソナリティの酒井直斗が、妻子の居ぬ間にしでかした爆食について語ります。

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ハイボールの山

今月誕生日を迎えた酒井は、好物のハイボールを大量にもらえたそう。
同局で出演している『推シマシ』でも、誕生日に年齢の数だけハイボールを並べてもらうとか。

酒井「俺の誕生日の2~3週間前になると、決まって一緒にパーソナリティをやっている(TEAM SHACHI)坂本遥奈ちゃんから『もうすぐ酒井君の誕生日だね。サプライズするから楽しみにしてて』って言われるんだよ。
今回も31本のハイボールを並べてくれたんだけど、大変なのは持って帰る時」

運搬用に段ボールに詰めたものの24本しか入らず、残りは番組スタッフからもらった袋に詰めた酒井。
ここ数年は片手で24本入り段ボール、片手で残りのハイボールと持って帰宅していましたが、今年は車で来たとのこと。

背徳の夜食

さらに『ラジノート』のスタッフからもハイボールと「シャウエッセン夜味」をもらっていた酒井。ひとりの自宅に帰宅し、ハイボールとシャウエッセン夜味に舌鼓。

酒井「とりあえずTVとYouTubeつけて、夜味食べてると少しずつスイッチが入ってくるわけ。何か一つ食べ始めると、いくら食べても明日の朝後悔するっていう開き直りみたいなスイッチ」

その後、耐熱皿にオーブンシートを敷き、とろけるチーズをベースにしてナッツ・ブラックペッパーを振りかけてレンチンするとカリカリのチーズせんべいの出来上がり。

さらにその間にえびせんをつまみ、まだ足りないため先程使ったオーブンシートに再度とろけるチーズ、シャウエッセン夜味を薄くスライスして乗せ、最後に辛い一味唐辛子をかけてレンジに。

止める者がいないひとりきりの夜、さらなる背徳感に酔いしれた酒井。

10年以上繰り返す

食欲に火が点いた酒井の勢いは止まらず、さらにレトルトカレーを温めて皿に出し、とろけるチーズをトッピングしてレンチン。
チーズカレーのルーだけを肴に、ハイボールをさらに飲み進めたとのこと。

酒井「その後、我に返って『これはよくないぞ』と思いつつ寝て、翌朝起きたの。シンクにたまっている汚れた皿の山を見て、やっちまった!って思うんだけど、この繰り返しを早10年以上。20歳のころから一人暮らしを始めてから、これを無数にやってきた…」

結局自分は何歳になろうと変わらないことを思い知った酒井に、リスナーからも意見が。

「酒井君、わかるよ。飲み会の後、〆のラーメン食べる時に罪悪感があるけど幸福感が勝つのと一緒だよね」(Aさん)

「単身赴任オジサンみたいなオープニングトーク、きっと同世代のリスナーに刺さってます」(Bさん)

共感の声の多さに安堵した酒井ですが、この放送を聴いていると思われる妻に、後から怒られる可能性もありそうです。
(葉月智世)
 
酒井直斗のラジノート
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2024年11月13日22時02分~抜粋

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