酒井直斗のラジノート

夫婦の危機!旅行先でピン芸人が妻にキレられた呆れる理由

先週末、名古屋を中心に活動するピン芸人の酒井直斗は、夫婦で2泊3日の北海道旅行に出掛けました。

2月28日放送の『酒井直斗のラジノート』では、そんな旅行の道中、小樽市のホテルで思わぬ価値観の違いにより妻と険悪な雰囲気となってしまったことを報告します。

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妻のおかげ

お小遣い制のため、後輩におごれないことなどを番組で報告していた酒井。

酒井「『お前が急に北海道に行けるカネなんてないだろ?』ってリスナーの皆さんは思ってるでしょうし、その通りで。僕が正攻法で北海道に旅行に行けるわけがないんです」

酒井の妻がある雑誌のプレゼント企画で、小樽市の高級ホテル宿泊券に当選したことから夫婦で北海道に行くことになったそうです。

番組リスナーからは「札幌の大通公園が、名古屋の久屋大通公園と似ている」等の情報が投稿されていたので、その確認もしたかったそう。
大通公園では前週に「さっぽろ雪まつり」が終わっており、石像があったと思しき場所に残された雪壁などを堪能した後、北海道グルメを食べるために繁華街へと向かいました。

シャキシャキのコーン

酒井がどうしても食べたかったのは、名物の味噌ラーメン。事前にいくつかおいしいと評判の店を調べており、チェックイン後に店へと向かいました。

ところがお目当ての店は大行列。初めての北海道だったこともあり、時間のロスと判断して他の店を探し始めます。

「すすきのにある味噌ラーメンの店なら、どこでもおいしいに違いない」という結論に至った酒井夫妻。
歩いていると、ある店の前で呼び込みをしているおばちゃんがいました。

そこで「究極の味噌ラーメン」というキャッチフレーズに惹かれて入った店で、味噌バターコーンラーメンを注文しました。

酒井「奥さんとさ、『バターが乗ってるとコクが違う』『コーンがシャキシャキだね』って話しながら食べてて。パッと見たら…厨房のシンクで缶詰のコーンの水抜きをしてたんだよ(笑)」

ここで酒井たちが得た教訓は「並んでいるお店に入った方がおいしいものを食べられる」ということでした。

その袋は

その後2日目に小樽市へ移動し、妻が当選したホテルにチェックイン後、館内のナイトラウンジへ行った酒井夫妻。
そこで夫婦の危機に直面します。

酒井「そのナイトラウンジは、ウエルカムドリンク以外にも持ち込みOKだったの。オルゴールの演奏も聴きながら飲める雰囲気いいところでさ。俺が部屋に置いてきた酒とおつまみを取ってくることになったのよ」

別棟の部屋に戻り、手近にあった袋に缶のお酒やおつまみを入れてナイトラウンジに再び入った酒井。
袋から取り出して並べたところで、妻から不機嫌な様子で「ちょっと待って」と言われます。

実は酒井がおつまみなどを入れた袋は、前日に着用していた靴下や下着など、洗濯前のものが入っていた袋だったのです。
ナイトラウンジに来る前に洗濯しようと中身を取り出したため、たまたま空袋になっていたもの。

一方の酒井は、お酒もおつまみも開封前なので問題ないという大雑把な認識。
当然妻は、臭い靴下や下着が入っていた袋に、飲食品を入れるデリカシーのなさにキレます。

「そこまで怒らなくてもいいじゃないか」と嘆く酒井。
現在まで、繰り返しこの件で妻に怒られているそうです。

「俺が悪いとわかっているけど、誰か擁護してくれ!」と叫ぶ姿からは、後悔と自虐が入り混じった悲痛な思いが伝わってきました。
(葉月智世)
 
酒井直斗のラジノート
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2024年02月28日22時01分~抜粋

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