酒井直斗のラジノート

「シャウエッセン」をジューシーに食べる焼き方は?

朝晩肌寒くなる日も増え、いよいよ「食欲の秋」に突入です。

10月4日放送のCBCラジオ『酒井直斗のラジノート』では、この日が語呂合わせで「ジューシー」と読めることから、酒井が「ジューシー」と感じる秋らしい食べ物や食べ方を紹介します。

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「秋のジューシー」代表

酒井が秋らしいジューシーなものとして挙げたのが、果物の梨。

酒井「財布の中を、あれこれ探していたらさ。農家さんの名刺が出てきたんだよ」

名刺は7月頃にケーブルテレビの仕事で、西尾市のある道の駅へ梨の取材に行った際、農家のおばあちゃんにもらったもの。

おばあちゃんから「この時期に梨を紹介するもんじゃない!」と怒られた酒井ですが、その後で「梨がおいしい季節になったらおいで」と言われたそう。
名刺を見つけて思い出し、妻と足を運んだ酒井。

名古屋からも車で1時間ほどで行ける西尾市では、幸水・豊水・秋月・新高といった多様な品種が栽培されています。

「梨農園 直売所」と書かれた看板を見つけたふたり。梨だけを扱っているところに、梨農家のプライドを感じ、期待に胸膨らませて入ったそうです。

また怒られる

番組で会ったおばあちゃんがいると思いきや、出てきたのはダンディーなおじさん。咄嗟に人見知りが発動してしまった酒井。

酒井「あ…な…梨が食べたいです…って言っちゃったのよ」

しどろもどろで試食コーナーに連れていかれた酒井でしたが、肝心なことが言えていません。
モジモジしていると、妻から「ほら、言わなきゃ」と幼稚園児が促されるかのように背中を押され、事情を説明できました。

するとおじさんはすぐにピンときた様子。「反響が大きかった」と教えてくれました。

自分の正体をわかってくれた瞬間スイッチが入り、先ほどの人見知りはどこへやら。おすすめの梨を教えてもらい、4つ購入したものの、一つあたりのサイズはハンドボールサイズでずっしり。

おばあちゃんの帰りを待ち、ようやく再会。
ただし「もう梨の季節は終わりかけ!おいしい時期に来てくれなきゃ」と再度怒られる酒井でした。

水を入れて焼くと最高

リスナーから「ジューシーなもの」についての投稿です。

「シャウエッセン。おいしい焼き方は、フライパンに水50㏄を入れて強火で2分。水分が飛んで焼き目がついたら完成です」(Aさん)

こうして調理すると、かじった時に肉汁が飛び散る「ジューシー」な味が堪能できるそうです。

「シャウエッセン」は日本ハムのロングセラー商品ですが、最近はとろけるチーズが入ったものもあり、噛むとチーズの濃厚な味を感じられる別バージョンの「ジューシー」もあるとのこと。

酒井「いや、これはジューシーの権化じゃん!俺はチーズ入りシャウエッセン知らなかった」

電子レンジ解禁宣言

シャウエッセンについては日本ハムが「電子レンジ解禁宣言」を発表し、「チンしても食べられる」と話題になったことがありました。

酒井も、自宅で夜中、2本だけお皿に乗せて20~30秒レンチンすると、レンジの中から「パチッ」という皮が避ける音が聞こえてくるそう。
皿に少しだけ溢れた肉汁を先に一口すすってから、パリッとかじるのがたまらなく幸せに感じるとのことでした。

この後も飯テロなメールが集まり「歯みがきしたのに…」なんてメールも届きました。
(葉月智世)
 
酒井直斗のラジノート
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2023年10月04日22時01分~抜粋

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