名古屋出身・在住のピン芸人、酒井直斗がお送りする『酒井直斗のラジノート』。
3/31の放送では、男女混合の4人組バンド「MOSHIMO」（もしも）の皆さんがゲスト出演しました。
メンバーは、ボーカル&ギターの岩淵紗貴さん、ギターの一瀬貴之さん、ベースの宮原颯さん、ドラムの本多響平さんです。
酒井直斗はMOSHIMOブルー
MOSHIMOはこの番組に、昨年10月以来半年振り2度目の登場です。その時はメンバー全員の衣装が青をベースにしていて、いつも青のつなぎを着ている酒井に合わせたかのようでした。もちろん偶然です。
今回のMOSHIMOの衣装は、戦隊ヒーローのような色分けがなされていました。岩淵さんがレッド、一瀬さんは紺色ですがポジション的にはブラック。宮原さんはイエローで、本多さんはグレー。
そうなると酒井は、クールなイケメン枠のブルーとなるのです。「酒井さんが目立つようにわざとこういう色にした」という岩淵さん。もちろん、ただの偶然です。
そんな遊び心たっぷりのMOSHIMOは、3/21にファーストフルアルバム『圧倒的少女漫画ストーリー』をリリースしました。
全14曲もあるこのアルバム、最初は曲順を岩淵さんと一瀬さんが考えていたそうですが、曲数が多くとっ散らかったり、「こう聴いてほしい」というエゴが双方にあったりして、スッキリしなかったんだそう。
しかし、本多さんがいろいろ名案を出して、それを元にスッキリ進められたんだとか。
酒井「響平さん、どうやって決めたんですか？」
本多さん「クジで」
…。
酒井「だからそれ、さっき収録前に『やめておこう』って言ってたネタじゃないっスか！」
どうやら打ち合わせの際、一瀬さんがこのネタを提案したようです。当然スベりますから、本多さんも聞き流すと思いきや、言ってしまったのでした。
一瀬さん「最近MOSHIMOの中で、何か寒いギャグを言って、みんなでシカトするっていうのがブームなんですよ」
酒井「めっちゃかわいそうやん！しかも言わされるんでしょ？」
本多さん「はい。もう慣れました」
酒井「慣れちゃダメなの！（笑）」
今回のMOSHIMOの衣装は、
そうなると酒井は、クールなイケメン枠のブルーとなるのです。「
そんな遊び心たっぷりのMOSHIMOは、3/
全14曲もあるこのアルバム、
しかし、本多さんがいろいろ名案を出して、
酒井「響平さん、どうやって決めたんですか？」
本多さん「クジで」
…。
酒井「だからそれ、さっき収録前に『やめておこう』
どうやら打ち合わせの際、
一瀬さん「最近MOSHIMOの中で、何か寒いギャグを言って、
酒井「めっちゃかわいそうやん！しかも言わされるんでしょ？」
本多さん「はい。もう慣れました」
酒井「慣れちゃダメなの！（笑）」
延滞料金はワリカンで
ちゃんとまともな答えも教えてくれました。
本多さん「僕もリスナーとしてテンポ良く聴きたいし、途中で中だるみをしたくなかったんです｡歌詞の内容より、曲がすんなり繋がることを意識して作りました」
そんな曲の中から、酒井は『FUWA-FUWA』をピックアップ｡
これは、歌詞が男女の掛け合いで構成されていて、そこそこ付き合いも続いてなぁなぁの関係になったカップルが、お互い好きなんだけど相手にイラ立ったりもするリアルさを歌いたいと思い、岩淵さんが作詞したといいます。
その歌詞の最後には、「レンタルDVDの延滞料金、その罪は2人で仲良く分けよう」的なことが書かれているのですが、酒井はこれに疑問を投げかけます。
「これどう思います？普通払いますよね、男の方が全部」
すかさず反論する岩淵さん。
「いや、そんないいヤツは少ないですから！」
他の男子メンバーに聞いてみると、皆は払うという答え。
岩淵さんも引き下がりません。
「払うとしてもこれ、言い合いになると思うんですよ。『返却期限に気付けよ』『私が観た後、観たいって言うから貸したのに、何であなたが返しておいてくれないの？』みたいなやり取りが絶対あるんですよ。
それで結局、だめんず（ダメな男）は女の子に払ってもらうんです！」
過去に何かあったんでしょうか・・・と思えるくらい力説する岩淵さん。
男性の皆さんは、全部払うか、歌詞の通りワリカンにした方が無難かもしれません。
本多さん「僕もリスナーとしてテンポ良く聴きたいし、
そんな曲の中から、酒井は『FUWA-FUWA』
これは、歌詞が男女の掛け合いで構成されていて、
その歌詞の最後には、「レンタルDVDの延滞料金、
「これどう思います？普通払いますよね、男の方が全部」
すかさず反論する岩淵さん。
「いや、そんないいヤツは少ないですから！」
他の男子メンバーに聞いてみると、皆は払うという答え。
岩淵さんも引き下がりません。
「払うとしてもこれ、言い合いになると思うんですよ。『
それで結局、だめんず（ダメな男）
過去に何かあったんでしょうか・・・
男性の皆さんは、全部払うか、
失敗は成功のもと
MOSHIMOワンマンライブツアー『圧倒的妄想ト現実ノ交差』が、東海エリアでは4/21に名古屋ell. FITS ALLに開催されます。
このツアータイトルは、アルバム表題曲『圧倒的少女漫画ストーリー』 の歌詞から取ったもの。
この曲について岩淵さんが語ります。
「前にお付き合いしてた人に私が、恋愛の理想とか自分がこうされたいみたいなのを押し付け過ぎてたみたいで、『僕にはちょっとムリだ』ってフラれたことがあったんですよ。その時に、現実と理想は違うんだなって思って作った曲で」
その意味を踏まえつつ、
「日常の中で、恋愛してても仕事してても学校で過ごしてても、なかなか思い通りにいかなくて、イヤなことがいっぱいあると思うんだけど、それをライブ中はみんなで一瞬忘れようと。頭スッカラカンにして、ライブが終わった時に、みんながちょっと一歩前に踏み出せるような。『まあ、そういうこともあるよね』って笑って過ごせるようなライブにしたいなと思って、このタイトルにしました」
自身の失敗を糧にして、圧倒的前向きに進む、MOSHIMOの皆さんなのでした。
（岡戸孝宏）
このツアータイトルは、アルバム表題曲『
この曲について岩淵さんが語ります。
「前にお付き合いしてた人に私が、
その意味を踏まえつつ、
「日常の中で、恋愛してても仕事してても学校で過ごしてても、
自身の失敗を糧にして、圧倒的前向きに進む、
（岡戸孝宏）
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