酒井直斗のラジノート

エレキコミック・やついいちろうが、若手芸人・酒井直斗と大舌戦!

名古屋出身・在住のピン芸人、酒井直斗がお送りする『酒井直斗のラジノート』。

2/17の放送では、お笑いコンビ「エレキコミック」の、やついいちろうさんがゲスト出演しました。
やついさんは、相方の今立進さんと、お笑いコンビ「ラーメンズ」の片桐仁さんと共に、コントユニット「エレ片」としても活動中です。

お笑いの大先輩であるやついさんに、初対面の酒井はうまく接することができたでしょうか?

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闘いのゴングが鳴った!


「どうだったんですか?『R-1』は」

挨拶早々、酒井に尋ねるやついさん。
ピン芸人の頂点を決める大会『R-1ぐらんぷり』。その決勝進出者が2月13日に発表されました。
翌日の14日にこのゲスト収録が行なわれているため、ピン芸人の酒井の結果が気になったようです。

「2回戦で落ちました」と伝える酒井。

やついさんの事務所の後輩芸人たちも2回戦で敗退したようで、「2回戦まで行ったということは、素人じゃないなって感じですね」と、微妙ながらも酒井にねぎらいの言葉をかけます。

気を取り直した酒井はここで、先輩イジリという冒険を仕掛けます。

酒井「賞レースっていろいろとね、あのー、見ていくと…ね」
やついさん「(結果をあれこれ)言われたくないでしょ?」
酒井「キングオブコント…ね」
やついさん「1回、決勝に行きましたけど」

コント師の頂点を決める大会『キングオブコント』。エレキコミックは2010年の第3回に決勝進出しました。
そこで見事にスベりまくり、ダントツの最下位となったのです。

酒井「決勝ですから。順位はどうあれ、ですよね。まあ、決勝に行ってもいない僕が言うことではないんですけど」
やついさん「そうですね。決勝に行ってないヤツが何言ってんだってことなんですよね。そもそもお笑いのレベルが違うんですから」
酒井「あれ?ちょっと待って、すごいトゲがある!」

初対面の若手後輩芸人に順位イジリをされ、やついさんのスイッチが入ってしまったようです。
最下位は、当時自虐ネタにして笑いに変えるほど吹っ切れているので、単に無礼さにムカついたわけではありません。
やついさんの”ノーガードでイジり合おうぜ!”という芸人魂が生まれたのでしょう。
酒井の反撃に、防御するやついさん
思わぬ展開にひるみかけた酒井ですが、すかさず反撃に出ます。
「やついさん、今日の収録、何時にCBCに来ていただく約束だったか、覚えていらっしゃいますか?」

実は、CBCに来局予定が午後3時だったのが、やついさんが到着したのは午後3時31分だったのです。

「ああ、それは一緒に来たTBSラジオの人間が、アテンドのミスをしたからです」と答えるやついさん。
遅刻は自分のせいじゃない。あくまでも、付き添い人の案内が間違ってたからだと言い張ります。

聞けば、午後1時前から仕事の合間ができて、3時の収録までに2時間ほどあると。
じゃあサウナでも行こうかと。そこからCBCまでは5分で来れるらしいと。じゃあ2時間パックにして、時間を計算して出ようかと。

そうして、名古屋の繁華街・栄にあるサウナを満喫したやついさんとTBSラジオのスタッフ。その後プラプラ歩いてCBCに向かうも、全然たどり着かない。

それもそのはずで、そのサウナがあるところからCBCまでは、徒歩で約15~20分はかかる距離です。プラプラ歩きなら30分はかかって当然です。
これが、付き添いのTBSラジオの人に言われる通りの行動だったのなら、やついさんを責めるのは酷かもしれませんが…やや開き直りの感は否めません。

「2時間前にはこの街に来てたんですから。何なら、1時にはCBC内に入れる力がありました」と、独特な言い回しでガードするやついさんです。

楽しいコントライブの告知のハズが


なぜTBSラジオのスタッフが付いているかというと、まず、10年以上続いている『JUNKサタデー エレ片のコント太郎』という番組がありまして。
その出演メンバーによるコントライブ『エレ片 新コントの人』が、TBSラジオ主催で2/24(土)に名古屋の吹上ホールで行なわれるということで、その宣伝のためなのでした。

東京公演が好評だったため名古屋でもやろうとなった、言わば追加公演です。

その告知をしているやついさんに対して、うっかり「片桐さん」と呼びかけてしまった酒井。
このミスをやついさんは逃がしません。

「ああ、もうこれで完全にトントンになったし、ものすごくイヤな気持ちになりました。後輩に名前を間違えられるという。これは最悪ですよ。松本人志さんに『石橋貴明さん』って言うのと一緒ですよ。太田光に『水道橋博士』って言うのと一緒ですよ。
今立だったらまだい
酒井の反撃に、防御するやついさん
思わぬ展開にひるみかけた酒井ですが、すかさず反撃に出ます。
「やついさん、今日の収録、何時にCBCに来ていただく約束だったか、覚えていらっしゃいますか?」

実は、CBCに来局予定が午後3時だったのが、やついさんが到着したのは午後3時31分だったのです。

「ああ、それは一緒に来たTBSラジオの人間が、アテンドのミスをしたからです」と答えるやついさん。
遅刻は自分のせいじゃない。あくまでも、付き添い人の案内が間違ってたからだと言い張ります。

聞けば、午後1時前から仕事の合間ができて、3時の収録までに2時間ほどあると。
じゃあサウナでも行こうかと。そこからCBCまでは5分で来れるらしいと。じゃあ2時間パックにして、時間を計算して出ようかと。

そうして、名古屋の繁華街・栄にあるサウナを満喫したやついさんとTBSラジオのスタッフ。その後プラプラ歩いてCBCに向かうも、全然たどり着かない。

それもそのはずで、そのサウナがあるところからCBCまでは、徒歩で約15~20分はかかる距離です。プラプラ歩きなら30分はかかって当然です。
これが、付き添いのTBSラジオの人に言われる通りの行動だったのなら、やついさんを責めるのは酷かもしれませんが…やや開き直りの感は否めません。

「2時間前にはこの街に来てたんですから。何なら、1時にはCBC内に入れる力がありました」と、独特な言い回しでガードするやついさんです。

楽しいコントライブの告知のハズが


なぜTBSラジオのスタッフが付いているかというと、まず、10年以上続いている『JUNKサタデー エレ片のコント太郎』という番組がありまして。
その出演メンバーによるコントライブ『エレ片 新コントの人』が、TBSラジオ主催で2/24(土)に名古屋の吹上ホールで行なわれるということで、その宣伝のためなのでした。

東京公演が好評だったため名古屋でもやろうとなった、言わば追加公演です。

その告知をしているやついさんに対して、うっかり「片桐さん」と呼びかけてしまった酒井。
このミスをやついさんは逃がしません。

「ああ、もうこれで完全にトントンになったし、ものすごくイヤな気持ちになりました。後輩に名前を間違えられるという。これは最悪ですよ。松本人志さんに『石橋貴明さん』って言うのと一緒ですよ。太田光に『水道橋博士』って言うのと一緒ですよ。
今立だったらまだいいですけど、コンビが違う人と間違えたわけで

思わぬ展開にひるみかけた酒井ですが、すかさず反撃に出ます。
「やついさん、今日の収録、何時にCBCに来ていただく約束だったか、覚えていらっしゃいますか?」

実は、CBCに来局予定が午後3時だったのが、やついさんが到着したのは午後3時31分だったのです。

「ああ、それは一緒に来たTBSラジオの人間が、アテンドのミスをしたからです」と答えるやついさん。
遅刻は自分のせいじゃない。あくまでも、付き添い人の案内が間違ってたからだと言い張ります。

聞けば、午後1時前から仕事の合間ができて、3時の収録までに2時間ほどあると。
じゃあサウナでも行こうかと。そこからCBCまでは5分で来れるらしいと。じゃあ2時間パックにして、時間を計算して出ようかと。

そうして、名古屋の繁華街・栄にあるサウナを満喫したやついさんとTBSラジオのスタッフ。その後プラプラ歩いてCBCに向かうも、全然たどり着かない。

それもそのはずで、そのサウナがあるところからCBCまでは、徒歩で約15~20分はかかる距離です。プラプラ歩きなら30分はかかって当然です。
これが、付き添いのTBSラジオの人に言われる通りの行動だったのなら、やついさんを責めるのは酷かもしれませんが…やや開き直りの感は否めません。

「2時間前にはこの街に来てたんですから。何なら、1時にはCBC内に入れる力がありました」と、独特な言い回しでガードするやついさんです。

楽しいコントライブの告知のハズが


なぜTBSラジオのスタッフが付いているかというと、まず、10年以上続いている『JUNKサタデー エレ片のコント太郎』という番組がありまして。
その出演メンバーによるコントライブ『エレ片 新コントの人』が、TBSラジオ主催で2/24(土)に名古屋の吹上ホールで行なわれるということで、その宣伝のためなのでした。

東京公演が好評だったため名古屋でもやろうとなった、言わば追加公演です。

その告知をしているやついさんに対して、うっかり「片桐さん」と呼びかけてしまった酒井。
このミスをやついさんは逃がしません。

「ああ、もうこれで完全にトントンになったし、ものすごくイヤな気持ちになりました。後輩に名前を間違えられるという。これは最悪ですよ。松本人志さんに『石橋貴明さん』って言うのと一緒ですよ。太田光に『水道橋博士』って言うのと一緒ですよ。
今立だったらまだいいですけど、コンビが違う人と間違えたわけですから」

畳み掛けるやついさんに、たじろぐ酒井。

「でも、ガッツリ共演してるのと、ほとんど共演してないという差があるから、その例えは間違ってます!正しくは松本さんに『東野幸治さん』と言うようなものです!」

と言い返すことなどできません。どのみち失礼ですし。

白熱する泥試合


これで形勢逆転…かと思いきや、今度はやついさんがやらかします。

「CBCで夜9時から(ラジノートの)放送やってるんですよね。ここは伝説の枠ですから。地元が三重の四日市ですから。ずっとCBCを聴いてましたから。『小森勝啓のわ!ワイド』で育ってるんです僕は」

『小堀勝啓のわ!Wide とにかく今夜がパラダイス』は、80年代に東海地方で絶大な人気を誇った、夜の若者向けワイド番組です。元CBCアナウンサーで、今はフリーの小堀勝啓が担当していました。

酒井「え?今、小森さんって言いました?小堀さんですよ」
やついさん「あ、小森さんだと思ってた。俺、小堀さん本人に対して『小森さん、ずっと聴いてましたよ』って言ってたわ。多分小堀さんはスルーしてくれてたんだね(苦笑)」

失言の応酬が止まりません。
しかしこの後、泥試合に決着がつきます。R-1で2回戦落ちしたネタを酒井が披露し、やついさんから忌憚の無いご意見をどっさり頂戴し、ノックアウトを食らうのでした。
その件についてはまた別の機会にお伝えします。
(岡戸孝宏)
酒井直斗のラジノート
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2018年02月17日22時12分~抜粋

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